はじめに
現在サラリーマン所得だけの方で、これから「財布」を増やしたい方は、「ただのサラリーマンから財布を18個まで増やしたお金のルールチェンジ」を一読するに値すると思います。
ズバリ、この本で表現されている「財布」とは=収入源です。
種明かししたようですが、ジェームス・スキナー氏は「寝ながら稼ぐ121の方法」の方法で「財布」を「引き出し」と表現していますね?ともにわかり易い表現です。
具体的なノウハウを教えてくれてませんが、金持ちの心構え「マインドセット」を学ぶスタンスで読み込むと、かなりの収穫があります。
私は「財布」を”サラリーマン所得・不動産事業・太陽光発電事業・株・配当・ブログ”の最低6つまでは増やすつもりで努力しております。
読んでみると納得できる部分が多くあります。
今、私は空っぽの「財布」をいくつか持っています。空っぽの「財布」は少しずつ、中身を充実させていきます。
目標は10個くらいの「財布」にしてゆく予定です。夢でなくプランとして動き始めています。
さてのこの本で印象深かった表現です。お金持ちは絶対持っているものです。
・”富を持ち続ける人たちは、「お金を守る習慣」を人生のあるタイミングで後天的に身に着けている”
よく言われるように、高額の宝くじに当選した人は、人生を転げ落ちるように不幸になる人が多いようです。 お金持ちのマインドを持たずにお金を持っても、守りの方法をしらないため、そのようになるようです。
著者は、会社になじめず、苦しみ抜いたか末に「金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学」の本と出会い、そこから、人生を考えるようになったようです。成功者の多くは多かれ少なかれ、「金持ち父さん貧乏父さん」の影響をうけて開眼されていますね?わたしもその一人になりたい!
著者はロバート・キヨサキ氏の本で、”スキルを身に着ける”事が重要だと学んだと記載しています。
|主観的に重要と思ったフレーズ
・本当の情報はネットやテレビでなく、人とのつながりから得られる
F2F(フェイスツーフェイス)で顔を見ながら話をしないことには本意は伝えられないし、見抜けないと私の思います。
・紙に目標を書き、持ち歩きイメージし、声に出す
私は、人生のプランを82歳まで書き出し(とりあえず平均寿命まで)、収入源の確保(つまり「財布」)の入手タイミングを書き出し、それを机の前壁に貼り付けています。
・相手を助ける事から始める、欲を優先すると、周囲の協力は取り付けない
・”自分にとって自由とは何か”を考える
今日のあなたは、数年前にイメージした自分の姿です
・物を購入するときに、”これは投資か”と考える癖をつける
・自分の足でリサーチし、サポート体制を整える事で資産を構築できる
他の人には見えないチャンスを掴めるとコメントしています。ロバート・キヨサキ氏もネットワークづくりを強調していますので、プロセスは同じですね。
・物事には”正しい方法”がある
成功率を上げるためには良い師匠との出会いが必要です。間違った努力や方法は徒労に終わるだけです。これまで何度も私は経験しました。
自分が読んで成功に導いてくれる本について、自分の記憶に留める目的もあり、紹介しています。
少しでも、”これだっ!”と気づきが皆様にあればうれしいです。
【記事紹介】財布の1つ太陽光発電を紹介します。
はげみにしています