はじめに
太陽光発電を購入して、1年が経過しました。
産業用太陽光発電(50kw)2基を所有しています。
千葉と宮崎の違う地域で購入し売電収入を比較しています。
これから太陽光発電を購入予定の方は、参考になると思います。
【もくじ】
|1年目の結果
2019年1月の始め、千葉も宮崎も天気が良く、散歩しながらwebシステムを時々眺めていましたが、それぞれ6,000円前後の売電収入がありました。
早速結論!売電収入は
シミュレーションの95%達成!
100%超えを期待していたので少し残念です。しかも2基とも同様な結果です(販売会社は違います)。
多分、他の地域も同様ではないでしょうか。
異常気象と8~9月に例年の2倍の台風が上陸接近したのが主な原因と考えます。
千葉の発電所の売電グラフを添付しました。
注目は9月です、山が急に低くなったのがわかるとかと思います(シミュレーションの80%程度)。
では、どちらが太陽光発電に適しているかとなると宮崎の方が昨年はよかったようです。
太陽光発電は九州が適しているといわれていますが、検証した結果になりました。
九州は出力抑制が発生しますが、「休業補償」が保険適応されているので、そこは問題ありません。
太陽光発電に千葉は不適というわけではありません、2018年は宮崎が良かったという結論です。
|太陽光発電の魅力は?
この記事を読まれている方は、多くの関連情報を既にお持ちの方と思います。
・安定収入(20年間の固定価格買取制度)
・空室リスクゼロ(晴れの場合)
・インカムゲイン
“インカムゲイン”、これは不動産(一棟アパート)を所有している経験からの実感です。
同額を投資した場合、真のキャッシュフロー(毎月手元の残るお金)は太陽光発電がかなり多くなります。
(売却時のキャピタルゲインは不動産の方が期待できます)
”インカムゲイン”についてはこちらで紹介しています。
|太陽光発電の事業性は?
大丈夫です。
2012年に42円で始まった電力の買取価格(20年間、電力会社が買取る価格)は、2018年は18円まで下がっています(2019年は14円)。
更に一般家庭の電力費負担を減らすため、将来的には半分にまで買取価格を下げる事になっています。
(今でも、32円や28円などの物件も販売されています)
事業性については、設置費用がこれまでに比べ格段に安くなってきているため、買取価格が18円以下でも利回り“10%前後”で物件は購入できますので、十分あります。
利益ができることは重要です。
それよりも、原発に頼らない自然エネルギーの普及に、少しでも貢献できることが大きいと考えます。
|融資の活用について
フルローンで購入する事も可能です。
融資依頼先として、
・日本政策金融公庫
・銀行(都市・地方)
・信販
があります。上から金利の低い順になります。それぞれハードルが高く、現実的には信販(ジャックやアプラス)で2%くらいで融資を引く事になるかと思います。
フルローンはお勧めしません。
私なりの計算では2000万円の物件に対し、自己資金は最低150万円(300万円目標)は準備しないと事業として難しいと思います。
(利回り10%での見積もりです。10%以上の物件であれば、自己資金は更に少なくてもよいでしょう)
フルローンでも問題が生じなければそこそこの収入は見込めますが、私は自己資金の準備をお勧めします。
太陽光発電販売最大手サイトのタイナビは36円物件も紹介いただけます。
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|早期退職したい
可能です!
ほとんどの太陽光発電は利回り10%で販売されています。
利回り10%の2000万円の物件であれば、毎年200万円の収入が入ります。
経験から、この条件であれば170万円の真のキャッシュフローが期待できます。
そのため、全額を自己資金で購入する場合、同様の物件を2基持てば年間340万円は手元に残ります。
つまり、4000万円の自己資金があれば、年間340万円の利益を得る事は可能です。
私は太陽光発電の購入には<メガ発>や<タイナビ>を活用しています。
21円物件も紹介いただけます。
|さいごに
・売電収入は毎月70%~140%のブレがあります
・天気さえよければ、しっかり稼いでくれるのが太陽光発電の魅力的な投資対象です
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資料請求から始めてはいかがでしょう。
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