2020年、株高はいつまで続くか?”不景気の株高”不気味です!
2019年、株は上昇しましたね。
1月4日は2万円未満(1万9561円)でしたが、年末は2万3656円まで上昇。
2020年も株は上がるのか、このまま株を保有すべきか迷っている人もいる多いでしょう。
塩漬けした株以外は1年前に全て現金に換えたので、私は株の変動で胃を痛める事はもうありません。
【もくじ】
2019年、もうけた人と損した人
2019年、どれくらいの人が株で儲けたのかアンケートの結果が出ています。
株で儲けた人51%
プラマイゼロ31%
株で損した人18%
半数以上が株高の恩恵を享受していますね。
ブログを拝見すると、会社員で5,000万円から6,800万円まで資産を増やしている人を見つけました。
米国株がほとんどのようですが、1年で1000万円以上の資産が増えたのですから、スゴイです。
ちなみに、
2018年の年末のアンケートでは、3割以上が株で損したという結果ですので、2019年は株にトライした人は懐が潤ったようです。
2020年の株価予想はどうか?
2020年、先に株式市場が始まったアメリカのNYダウの1月2日の終値は、
2万8868ドルで取引を終え、最高値を更新しました。
(中国が1月から冷凍豚肉などの関税引き下げを決定し、米中貿易協議の進展が期待されたためです)
国内の株価はどうなるでしょう。
国内外証券9社の予想をのぞいてみると、日経平均株価が
2万5000円近辺を予想する見方が多いようです。
8人の専門家の予想は2020年末の日経平均株価は
2万3550円のようです。
(週刊ダイヤモンド「総予測2020」より)
株式市場に詳しい方の専門の方々の見解は、株は下がらず
現状株価~2万5000円
になるという事ですね。
結局は日本の経済や施策というよりは
・米国を中心とした株価の動き
・米中貿易交渉の行方
・米国と中東アジア(イランなど)との緊張の行方
次第になりそうです。
株の売買でも20%の税金が取られます。
株価の値上がり益や配当金に税金がかからない、NISA対応は絶対ですね。
日本経済は悪化傾向なのですけど
景気動向指数(2015年=100とする)速報値がが内閣府より発表されています(2019年10月現在)。
景気の現状を示す「一致指数」は前月比5.6ポイント低下し94.8
消費税率10%への引き上げ、東日本を直撃した台風の影響もあり低下しています。
特に自動車を中心に小売りが低迷しているようです。
数カ月後の景気の動きを示す「先行指数」も前月比0.1ポイント低下で91.8と悪化が予測されています。
消費増税は、自動車の購買意欲にかなりブレーキをかけています。
新車販売台数は20~30%の減です。
消費税増税に伴い消費低迷を避けるために実施されている「ポイント還元」も今年6月で終了します。
また、ご存じのように「逆イールド」のサインがすでに点灯しています。
ターニングポイントがいつなのか、歴史から推測されていますので、参考になりそうです。
お金持ちはテーブルのお金をポケット入れ始めたよ!
2020年は東京オリンピックがあり、先行して景気刺激が期待されています。
ところで、
1964年の東京オリンピック後の日本経済をご存じですか?
一気に景気が悪化しています。
その歴史もふまえ、お金持ちは資産を売却して現金化していると言われています。
本当のお金持ちは、まさに千載一遇のチャンスととらえているのです。
すでに株式などは売却して現金を増やし、暴落が起きたら購入するため待ち構えているのです。
リーマンショック時も多くの人が投げ売りした物件を安く買い集め、その後に上昇したところで売却して利益を確保しています。
そうしてお金持ちは資産を増やしていきます。
資産をカゴに移し替える時か?
2019年に大金を手に入れた人は、これからが勝負所ですね。
・一段と株高になると判断し、更に米国株中心に株式投資を継続する
・上がった株を現金化し、それを元手に不労所得を手に入れる
資産をカゴに移し替えるのであれば、
・配当金(インフラ関連株に買換え)
・不動産投資
・コモディディ投資(ガス、金など)
などを検討しなければなりませんね。
2020年は不労所得獲得のために投資し、自由を手に入れる人が大勢増えそうです。
一緒に不労所得を増やしましょう。
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はげみになります