電子書籍で「鬼滅の刃」読めます!
はじめに
会社を辞めたい!
誰からも指示されない自由な時間がほしい!
30代に限らず早期退職を考えている人は皆、同じ気持ち。
でも
ほとんどのサラリーマンは考えるだけで行動は起こせず
気がつけば60歳、老後の貯金も準備できていない
しかたなく再雇用で70才まで働き、その後は倒れるまで工事現場で警備員などをしながら食いつないで生きていく
このようなシナリオになります。
キツイ言い方ですが、これが現実
30代を何気なく過ごしていると、このような人生を送る事になります。
ショッキングな話ではありますが、
5000万円ではセミリタイア(早期退職)するには足りません!!
30代、貯金5000万円で早期退職しました!!
どや顔の記事を見かけたりします。
5000万円で細々と生活するのか、そのお金を使って株式投資で増やそうとしているのか知りませんが、先々の戦略を考えての行動なのか疑問に思います。
コロナ禍で株式市場はバブル後の最高値を更新しました。
誰もが変だな?おかしいな?と気づいているのにです。
一歩踏み出した事自体は勇気をもって挑戦した事ですので賞賛に値しますが、株で食べていける人は一握り。
バブルは時期弾けます。
「30代でセミリタイアしたい方」の”転ばぬ先の杖”となる事を期待して、
私の経験から早期退職(セミリタイア)に必要な資金やその資金の作り方についてまとめてみました。
セミリタイアを成功させた人のプロセスは多くがこの方法です。
①明確な目標と積極的思考
②投資資金の準備
③不当所得を入手
【記事紹介】
- 必要な資金
- 年金・保険はびっくり箱
- 『不労所得』が必要だと気づいた人だけ!
- ソーシャルレンディングも使えそう!
- 25%天引きルールで貯金してみよう!
- セミリタイアを成功させたアファメーション
- おわりに
必要な資金
私の30代もそうでしたが、30代の3人に一人は「貯金0円」
このような現実的なデータがあります。
30代で早期退職するための必要な資金について、ファイナンシャルプランナーのブログで調べてみました。
30代の早期退職に必要な貯金は3000万円とコメントする記事や5000万円でした。
記事を書かれている方の”理想の生活レベル”で提案されている金額なので、必要資金はまちまちとなるみたいです。
結局は1億円でも2億でも、多いほど良いという事を言いたいのでしょう。
一般的にはどうなんでしょう。
セミリタイア(早期退職)に必要な貯金について紹介したいと思います。
一般的に言われる金額です。
夫婦で毎月必要な費用は最低約20万円と言われます。
おおざっぱですが、
・40歳で1億円
・30歳で1億3,000万円
となります。
30歳について、ファイナンシャルプランナーが提示する金額の倍ほどです。
(ファイナンシャルプランナーの見積もりでは「年金」を含めていないのかもしれません)
具体的に考えてみましょう。
30代の人で毎月18万円あれば生活できる場合、年間で216万円の貯金が必要です。
人生90歳として
216万円×60年≒1億3000万円
となります。
毎月18万円で生活できるとして、30代の早期退職を考えると退職金はあるとしても
1億円以上は必要ということになります。
年金もあるじゃないか!!
公的年金については、75才給付開始が議論され始めましたよ。
”給付額の減少”や”給付年齢のさらなる遅れ”は想定しておいた方が良いようです。
満額で「年金給付」を期待していると後悔するかもしれません。
予定額の50%~70%で見積もった方が良いでしょうね。
また30代で会社をやめても、年金の受給資格をえるために原則60歳までは”年金保険料”を支払う事になります。
年金・保険はびっくり箱
セミリタイア(早期退職)した私がビックリしたのは「国民年金保険料」と「健康保険料」の金額の大きさです。
これまで会社が折半した部分を、これからは自分で支払う必要があります。
「国民年金保険料」は1.6万円/人です。
夫婦であれば、年間約40万円は必要。
「健康保険料」は前年の収入より計算されます。
会社負担分がなくなるため、早期退職した場合はかなりの金額を毎月支払うことになります。
そのため、現在の会社の保険を”任意継続”で選択した方が安くなります。
退職前の年収が600万円くらいであれば、約50万円となります。
2つの保険料だけで年間90万円は支払う事を覚えておく必要があります。
そのつもりで生涯に必要な貯金をシミュレーションすべきですね。
『不労所得』が必要だと気づいた人だけ!
30代で完全リタイアするには、5000万円どころか1億円以上が必要とわかりました。
でも、1億以上の貯金を作ることは至難の業ですよね。
それではどう工面するかですが、
・副収入を得る事
・不労所得を得る事
で必要な貯金額をグッと抑えられます。
キャピタルゲインではなく、”不動産”や”株配当”などインカムゲインにフォーカスすればよいのです。
言い換えると
「貯金の食いつぶし」から「毎月の収入確保」へ考えを変える事
40代の後半になり
私は“賃貸アパート”や“再生エネルギー”のセミナーに参加し知識を吸収し、具体的にキャッシュフローを考えた購入プランを立てました。
そして、プラン通り50代前半で不動産等を購入し、「不労所得」を得る事ができました。
私の経験から言える事ですが
早ければ早いほど、自由な世界がより早く手に入るということ!
まず行動を起こす事!
ソーシャルレンディングも使えそう!
不労所得の投資方法の1つにソーシャルレンディングがあります。
自分が銀行となり、事業拡大等で資金の必要な人にお金を貸し、そこから決まった利息を得る投資です。
顧客満足度No.1はクラウドバンクですが、利回りは平均で約7%です。
担保もあるため、投資した資金は回収できます。
100万円を投資すると約7万円が利息として手に入ります。
25%天引きルールで貯金してみよう!
副収入を得る事にフォーカスを当てる事が重要です。
とは言え
株式投資やソーシャルレンディングをするためにも自己資金が必要ですよね。
サラリーマンをしながら、30代からでも副収入に手に入れるための資金を作ることは可能です。
“25%天引きルール”です。
毎月の給料の25%を強制的に積み立て貯金していきます。
仮に30万円の手取りとします。
“25%天引きルール”を適応し、7.5万円を給与日に毎月積み立てます。
これだけで、年間90万円資金がたまります。
ボーナスも同様に積み立てると、年間で150万円ほどにはなるのではないでしょうか?
これらを元に株式投資やFXや仮想通貨やETFなどで副収入作りに着手します。
どれが自分にあった投資方法かは好みもあります。
いろいろやってみるしかないです。
トライアンドエラーで、自分に無理のない方法を見つけて下さい。
たとえば"FX"はレバレッジをかけ、うまくいけば大金が手に入るけど、自分の性格にはコツコツと増やす方法があってるなどがわかってきます。
これらの方法が向いていない方には、別の方法もあります。
“25%天引きルール”を10年継続します。
その間は努力はいりませんが、セミリタイアまで10年が必要となります。
10年後、1500万円ができていますよね。
*40%天引きを実施すると、5年後に1500万円が用意できます。
退職金から500万円足すと2000万円の自己資金が準備できます。
この資金で、利回り10%の太陽光発電の1基を現金で購入可能です。
そうする事で年間200万円の売電収入を確保できる事になります。
webセミナー(無料)から始めましょう!
話しを戻しますが、
副収入による資金で最終目的である、不動産や再生可能エネルギーなどの“不労所得”を得るステップを踏むことで、30代で早期退職(セミリタイア)が確実に手に入ります。
私の経験では
太陽光発電であれば自己資金300万円あれば、税引き後でもプラスのキャッシュ(50万円前後)が20年間期待できます。
《早い者勝ち》太陽光発電物件
土地付き太陽光発電の投資物件検索サイト
ココでしか手に入らない物件多数掲載中!
《関連記事》太陽光発電の収入公開しています。
www.fukusunosaifu.com
セミリタイアを成功させたアファメーション
30代で セミリタイアを成功された、ある方の成功プロセスを紹介します。
・アファメーション
希望を毎日ノートに書きアファメーションを行い、就寝前には瞑想をして潜在意識の書き換えおこなった
・ワンルームマンションへの投資
自信とともに積極的となり、不動産投資を行い不労所得を手に入れた
・ブログ収入
成功談を記事で紹介し、その他の商材も使いアフィリエイト収入を得るようになった
この方は、このプロセスで
安定した収入を得て、30代でセミリタイアを実現しています。
セミリタイアを成功させる『プロセス』冒頭で話したようにそれは
①明確な目標と積極的思考
②投資資金の準備
③不労所得を入手
①はナポレオンヒルの著書を読むと良く理解できます。
③はロバートキヨサキの著書で良い借金を理解する事
改訂版 金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法 (単行本)
50代半ばと遅くはなりましたが、このプロセスでセミリタイアを実現しました。
おわりに
30代のセミリタイアのために
・ゴールを設定(必要な生活費)する
・積み立て貯金や副収入による必要な資金を確保する
・準備できた資金で”不労所得”を手に入れる
新築アパートや太陽光発電を検討方へ
私がお世話になっている会社を紹介できますので、
遠慮なくご連絡ください。
はげみにしています