第一生命経済研究所の”失業者”に関する発表では、「緊急事態宣言」が
5月6日までだと 36.8万人
5月31日までだと 77.8万人
と分析しています。
「緊急事態宣言」が一ヶ月伸びると、失業者は2倍近くになってしまいます。
”新型コロナを封じ込め”、”経済を再起させる”
同時に舵取りするのは難しそうですね。
新型コロナから命を守るのは第一優先。
その代償として
多くの労働者が仕事を奪われる事を覚悟しなくてならないのかもしれません。
【きじ】
コロナで給料が激減
ディズニーランドは2月から休園していますね。
会場での親切な案内や煌びやかなパレード、そして何より行き届いたサービスで評判のディズニーですが、その8割は非正規社員≒アルバイトです。
時給1350円のようです。
休業中の手当は給与の6割から8割にアップされてはいますが、それでも生活は厳しいものだと思います。
ディズニー以外でも、ラーメンで有名な「幸楽苑」は給料20%減に加え、夏のボーナス0円が決定しました。
今年1月までは過去最高益をたたき出していた多くの企業。
新型コロナの影響を受け、業績は急激に悪化しています。
とくに財務体力の弱い、中小企業は倒産の危機に立たされています。
そのため、約80万人が6月には職を失くすことになりそうです。
みなさんの会社、この危機を乗り越えられそうですか?
退職金はどれくらいだろう?
運よく会社が存続できた場合、今後の事を考えると退職金が気になります。
退職金をみましょう。
(出典:厚生労働省「平成30年就労条件総合調査 結果の概況」)
大学卒で見ると(左端)
定年退職は 2000万円
早期優遇は 2300万円
選択定年制と呼ばれ、企業が新陳代謝を図る目的で、定年を待たず第二の人生を歩む人に加算した退職金を提供する「早期優遇」だと300万円も多く退職金をもらえる事がわかります。
(私も「早期優遇」で加算退職金を頂きました)
その退職金ですが、バブル崩壊以降、毎年減少しています。
つまり、
今年より来年は更に少なくなると予想できます。
時間をみつけて、会社の退職金を調べておいた方が良さそうですね。
老後資金を稼ぐために「ひなた発電所」を購入する人が増えていることを
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セミリタイアできないか?
テレワークでの在宅勤務中、将来について何度も考えている人も多いでしょう。
1日中家にいるため、持て余すほどの時間があります。
今後の生活を考えない方がおかしいでしょうね。
会社や自分のポストは残れるのか?
給料は減少しないだろうか?
夏のボーナスはでるだろうか?
最終的には
なぜ、
これほどまでして会社にしがみ付く必要があるんだろう?
そう思われているでしょう。
40代以上の方で、これまでの株高でいくらかの資産を作っていた人は、先ほどの「早期優遇」の退職金を加えると、セミリタイアが視野に入る人もいるのではないでしょうか?
これまでの運用で2,700万円作れていれば、退職金と合わせると5,000万円ですね。
”準富裕層”と言われるお金持ちの仲間になっています。
資産をストック収入に切り換えると、老後まで生活できるレベルにあります。
運よく失業を免れた人は、家に巣ごもりしているこの機会に
自分の人生を何度も何度も考える時間にされてはどうでしょうか?
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はげみになります