新規感染者数が減少しませんね。
都内では緊急事態宣言(5月25日)以降、最多の60人となっています。
『東京アラート』や2度目の『緊急事態宣言』が発令になるかもしれません。
【もくじ】
新規感染者の内訳
感染者の内訳をよくみてみましょう(29日7時現在)
・東京 60人
夜の街(ホストクラブ・キャバクラ) 31名
30代以下 45名
濃厚接触者 21名
・埼玉 8人
夜の街(キャバクラ) 3名
濃厚接触者 1名
・北海道 17人
昼カラオケ 14名
濃厚接触者 14名
・栃木県 5人
夜の街(キャバクラ) 5名
濃厚接触者 5名
・神奈川県 10人
30代以下 7名
濃厚接触者 1名
神奈川県の詳細が分からないけど、「夜の街」「昼カラオケ」が主な感染源になっていますね。
「夜の街」の感染者は、これまで感染者が見つかりPCR検査を一斉に実施した店が多いです。
そのため、これからも増えていくでしょう。
一方で、
一部のホストクラブでは感染しても店での営業させないものの、他には黙っているようにホストに指示している店もあると聞きます。
そのため「夜の街」だけでも実際には、この数倍から数十倍の感染者がいると想定できますね。
クラスターがでた店は2週間以上の休業を法的に整えなければ、いつまでも感染者は減少しないでしょう。
「夜の街」で働く人が帰宅する→家族に感染→家族から友人に感染
つまり、市内感染が広がり拡大に歯止めがかからない状況になってしまいます。
善後策としては、経過を見守るではなく積極的に「夜の街」「昼カラオケ」の感染者の把握と休業要請(命令)、そしてそこからの拡大防止に努めるべきです。
強制力がないためどこまで踏み込めるのか、店が協力してくれるのかわかりません。
やはり法整備が必要に考えます。
おうち時間の過ごし方
「夜の街」や「昼カラオケ」に行く事はなくとも、未だに新型コロナウイルスの感染が懸念され、自宅にいる時間が長くなっている方も多いでしょう。
おまけに梅雨空のために、外出するにもそうもいかない。
八方ふさがり的な状況ですね。
そんな時、読書や漫画でゆっくり時間がいいのかもしれません。
はげみにしています