ファイザーやるね!コロナワクチンで90%の有効性!しかも政府から援助を受けていなかった!!
新型コロナの自粛続きで気もめいり
まだかまだかと待ちわびたワクチン、ついに
完成しそうです。
【もくじ】
どれほどの効果があるのか?
ファイザーのワクチンは2回、打つ必要はあります。
最終臨床試験では、3週間の間を空けて接種したところ、2回目の接種7日後に9割で効果が確認できたいうもの。
50~60%の効果を想定してそうだから、この数字は開発したファイザーもビックリしている事でしょう。
(ワクチンの持続効果がどれくらいかは発表されていませんけど)
今月末
米食品医薬品局(FDA)に対して緊急使用の許可を申請する事ができるようです。
年末までに5000万回分、2021年末には13億回分を供給予定です。
「政治的な圧力」を避けるため米政府の補助金は受けず
ファイザーはトランプ氏が旗振りしていた「ワープ・スピード作戦」の協力企業の一員でしたが、次のようにどこからも資金援助は受けていなかったようです。
”当社は政府との間で、前払いでワクチンを提供することに合意しているが、米生物医学先端研究開発局(BARDA)からの研究開発のための資金提供は受けていない”
だから、さらにスゴイと思います。
昨年まで製薬会社で開発に携わっていましたが、1つの試験で数億から数十億(大きな試験は百億単位)の開発費用が必要です。
成功しない可能性が断然高く、かなりのリスクを負って企業はチャレンジしているんです。
ファイザーほどの大企業であれば潤沢な開発費はあるかもしれませんが、政府の言いなりになると、プレッシャーがかかり、開発にバイアスが入るため賢明な選択だったと思います。
命の順番
年内にはワクチンの供給が米国で始まります。
日本には?
米ファイザーから、来年6月末までに新型コロナウイルス感染症ワクチンを6000万人分の供給を受けることに基本合意しているようです。
つまり半分の人口
政府関係者から始まるんでしょうね。
そして、お年寄りや子どもとなりますね。
それ以外の我々は、来年中にお声がけされればラッキーという状況かもしれません。
ファイザーは他国にも供給するでしょうから、6000万人分以外の供給はできない事も想定されます。
まさに、イス取りの生き残りゲーム
コロナ感染を心配せずに、外出できるのはもっと先の事になりそうです。
《早い者勝ち》太陽光発電物件
土地付き太陽光発電の投資物件検索サイト
ココでしか手に入らない物件多数掲載中!
励みになります