【低圧太陽光発電】20年の買取価格は2021年「12円」2022年「11円」で決着つきそうです。
はじめに
太陽光発電は20年間の買取価格(FIT制度)が毎年抑えられてきました。
2022年には、高圧太陽光発電はFIP制度に移行することも決まっています。
50kw未満の低圧についてはどうなるのでしょう。
【きじ】
”低圧”今後も20年間買取は変わらず
1000kw(1メガワット)以上の”高圧”太陽光発電は、2022年よりFIP制度への移行がすでに決定しています。
一方
10kw~50kwの”低圧”太陽光発電は、引きつづきFIT(固定買取制度)が適応される事になっています。
今年度以降について、それぞれの価格が決まったようです。
委員会の提案では?
”調達価格等算定員会”という、小難しい名の委員会の委員長案が発表されました。
低圧太陽光発電の買取価格(FIT)はずばりこれです👇
・2021年は12円+消費税
・2022年は11円+消費税
買取価格は毎年低くなっていますが、建設費用の値下がりで利回り10%程度が今後も期待できそうです。
私の所有する宮崎の低圧太陽光発電ですが、稼働してから3年
利回り11%前後で推移しています。
ありがたい事です。
<参考記事>
結局は販売会社選びが全て!
宮崎で稼働中の太陽光発電所は販売会社のシミュレーション通りに発電し、売電収入を私の銀行口座に送り続けてくれています。
しかし
千葉で稼働している太陽光発電(別会社の物件)は同時期に稼働しましたが、残念ながら利回りは9%くらいです。
太陽光発電投資はどの会社から購入するか、それが全て!!
3年経営してそう思います。
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