【複数の財布】FIRE・セミリタイアして人生を楽しみましょう!

2019年セミリタイア。FIRE・早期退職を目指す人たちを応援しています。問い合わせ先:ytake0412y@gmail.com

『FIRE』や『セミリタイア』を本気で目指す人は「8割」と「投資」を意識し続けていますね!

セミリタイア』すると時間の使い方は自由です。

誰かの許可や承認、相談も不要。

時間を有意義に使える事、人生の後半にはなりましたがありがたいです。

『FIRE』したい

セミリタイア』してみたい

そう思ったその日から、心がけてもらいたいキーワードは

「8割」「投資」

これだけで十分だと思っています。

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【記事】

 

4つの”所得”

大きなキャッシュが見込める”所得(収入源)”は4つあります。

給与所得

事業所得

不動産所得

配当所得

 

サラリーマンであれば給与所得だけの人が大半ですよね。

『FIRE』『セミリタイア』を目指すなら、給与所得は無くなるため残りの3つを手に入れる必要があります。

(将来のライフスタイルを考慮し、そのバランスは個々で違います)

現在、私はその3つを持ってはいますが

太陽光発電所の売電収入による「事業所得」

賃貸アパートの家賃収入である「不動産所得」

この2つがほとんど。

「配当所得」の割合が少なすぎるのが現状。

セミリタイアして「配当所得」を3ケタにする必要性を感じています。

1:1:1のバランスになるよう「配当所得」の割合を増やしていこうと決めました。

ただし

コロナバブルが終わってからです。

 

「25%」から始めてみる

先日、このような本を読みました。

共感できたので紹介します。

本気でFIREをめざす人のための資産形成入門 30歳でセミリタイアした私の高配当・増配株投資法

読まれた人もいるでしょう。

穂高唯希さんは普通のサラリーマン生活をしながら

金融資産7000万円毎月20万円以上配当収入を手にし

30才でセミリタイア』を実現された方です。

株価暴落でも配当減額率の低い”優良株”に投資されています。

どの株に投資されているかも本で紹介されていますので、参考になりますね。

 

共感できた部分や、投資スタイルを紹介します。

この方は毎月給料の「8割」を配当目的の「投資」資金に活用したようです。

その結果

先ほど紹介した資産を形成され、予定通りにセミリタイア』を成功。

 

日本のバフェットと言われる”本多清六

この人は『本多式月給四分の一天引き貯金』で有名ですね。

25才から給料の”25%”を「投資」に活用し、40才で配当だけで生活可能となった人です。

好景気という時代背景もありますが、ポイントはこの給料の”25%”

私のケースですが

最大給料の”4割”を貯蓄や「投資」に回してきました。

決意したのは30代後半

なので、スタートは遅すぎですね。

後悔しているのは「配当」でなくキャピタルゲイン狙いだった事です。

現在のようなコロナバブルでなく、停滞した経済状況だった背景もありますが、

その結果

個人的な「投資」では現在までマイナスが続いています。

 

それでは、なぜセミリタイア』できたのか?

救われたのは会社の”持ち株制度”

上場前、給料の”4割”を持ち株制度”への投資に切り変え、上場により資産を4倍ほどに増やす事ができました。

(倒産すれば資産はゼロ、そのリスクを取った報酬です)

その自己資金が現在

事業所得

不動産所得

を生み出す原資になっています。

 

『FIRE』『セミリタイア』を決意したら、まずは

給料の”25%”から始めてみる

その割合をドンドン上げていく(昇給分はそのまま「投資」に使う感覚)

家族構成や給料の額にも左右されますが

可能であれば「8割」まで上げる

『FIRE』『セミリタイア』を本気で目指すなら、できるはずです。

 

注意が必要なのはその「8割」をそのまま「投資」に使うか

現在のバブルが終焉した後にまとめて投入するか

その判断の難しさだと感じます。

 

 

大事なのは途切れない収入源

紹介した著者は「配当収入」だけを生活費にすることで退職されています。

現在は本を出版したり、メディアに取り上げられたりしているので、その収入が多くなっているかもしれません。

私が考える収入源はブログのタイトルにあるように

複数の財布

これを手に入れる事が重要だと常に考えています。

「配当収入」はゼロにならない可能性は約束されていません。

リーマンショックの数倍のインパクトのある下落相場が起きたら、「配当収入」ゼロは現実に起こりえるかもしれません。

人それぞれの投資戦略や生活スタイルによるところが大きいでから

これが正解だとは言いません。

 

まずは、一歩目を歩みだし

歩きながら自分に適した方法に変えていく

それで良いのではないでしょうか?

 


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