日本で接種予定となる2つ目のワクチン”モデルナワクチン”が日本に到着しました。
まだ、承認前です。
【きじ】
ようやく政府が動き出す!!
ワクチンの接種率、先進国内でダントツでビリである日本。
ここにきて、ようやく政治家も国内外で動き始めたようです。
冒頭の記事にあるように、承認前にも関わらず”モデルナワクチン”が日本に到着しました。
現在承認されているワクチンはファイザーワクチンのみ。
”モデルナワクチン”は5月中に承認がされる事になっています。
一方
アウトラゼネカワクチンも5月承認予定でしたが、こちらは血栓問題が解決できていないので、保留が濃厚です。
ワクチンの確保量、1億8000人分!!
九州の田舎に住む親から、5月中の2回のワクチン接種の予約が取れたと連絡がありました。
昨年から帰省ができず心配していましたが、都会より先に接種できるとは思いもしませんでした。
止まっていた時間の針が少しずつ動き始めます。
そのワクチン
健康な65歳以下の人たちはいつ頃になるんでしょうか?
最近の政府の動きから、秋ごろは期待できるのではないかと考えています。
ワクチンは1億8000人以上を確保しています。
EUや米国からの輸出規制が無ければ、年内には希望する国民は接種できる勢いです。
ワクチンの確保数と開発状況については、別サイトで紹介しています。☟
これで終わりではない
年内のワクチン接種ができた場合でも、2年前の生活に戻れるわけではないです。
変異株がアチコチで見つかっていますよね。
インドで2重3重の変異株が見つかったようです。
そもそも
インドで感染爆発が起きたのは「クンブメーラ祭り」が原因と言われています。
巡礼者数百万人がマスクを着用せずに川の水に身を浸して罪を洗い流す宗教行為があったと報道されていました。
ウイルスの感染や受け渡しが起きるはずです。
これまでイギリス型やブラジル型などの変異株は見つかっていますが、インドの変異株はこれからの脅威になるように思います。
オリンピック開催で国内に拡散されるでしょうね。
新たな変異株のためのワクチン開発や治療薬の開発は、それからも継続しなければなりません。
その変異株に対するワクチンをまた接種する事になると思います。