最強の成功哲学書「世界史」を読みました。
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愚者は経験から学び、賢者は歴史に学ぶ
よく耳にするフレーズですが、本当にそうだと思います。
私が今の生活を手入れたのはメンター(人)のおかげではなく、本との出会いでした。
成功者の共通点を洗い出し、その哲学を教えてくれた”ナポレオンヒル”
資産の作り方を教えてくれた”ロバートキヨサキ”
非常に参考になり、私の人生が大きく変わりました。
「セミリタイア」の目標は達成できた今
次の目標のために現在も”成功哲学”を学んでいます、本から。
その一つが、最強の成功哲学書「世界史」
【きじ】
成功者を俯瞰的(ふかんてき)に見てみると
・経験でなく『歴史』から学ぶ
・まずは『行動』を起こす
・想定外の選択肢を持つ
共通するこの3つは、非常に重要だと気づきます。
この本では日本の歴史上の人物の成功秘話以外に、中国や欧州など世界の歴史上の成功者の成功哲学がまとめられています。
気に留めた「哲学」
歴史上の成功者からその哲学を学びたい人は、本を手に取ってみてください。
・賢者は歴史から学ぶ
多くの人はそれまでの人生で知りえた法則や経験のみで、時には人生最大の判断をします。
それは得策ではない事は誰もが分かっていても。
幸運な方の中には成功者から直接、成功哲学を手に入れられる人もいるでしょう。
しかし
歴史を振り返ると、そのような成功哲学はすでに存在しています。
それなら
実在した歴史上の人物の思考を拝借し、その哲学を身に着けた方がより成功する確率は高められますよね。
・成功者は必ず”行動力”を伴う
当たり前ですが、何もしなければその時だけは大きな痛みや苦痛は伴いません。
何もしない事は、将来的には大きなリスクを伴う事になります。
世の中の潮流に逆らうと大変なしっぺ返しを食らいます。
面倒だからとパソコンとかスマホなどIT機器を避ける方がいますが
今回のコロナワクチンの接種予約ではネットが使えた老人が先に予約を完了しています。
開国が叫ばれる中、世の変革のうねりに抵抗し続けた幕府軍。
その結末はご存じの通り。
少し話がそれましたが
まずはどんなものか興味を持つその行動力が『成功哲学』を知る上で重要な事なことです。
そして”行動”を起こしてみて、つまづいたら
それは、神の助言で”止めなさい”との教えとも言われます。
・争いには攻撃するか撤退か、それ以外に引き分けもある
ロシア戦争で日本が取った行動でもあります。
相手との争いごと、勝ち負け以外に3つ目の選択肢を頭に入れておく。
プランBやプランCを用意しておく事、それが成功哲学のようです。
常にあらゆる状況下でも次の行動に移れる選択肢を持っている事。
ビジネスでも同じですね。
はげみになります。