FIREしても支払うお金
FIREし社畜さんを卒業できると、完全な自由が手に入ります。
毎日のスケジュールを100%、自分で計画できます。
1日中、家でゆっくり過ごす選択もできますね。
毎日、夕日を見れる
とても幸せな気分になれます。
ただし・・・
その代償としてこれまで会社が代行していた<社会保険料><税金>の支払いを自分でやる事になります。
不動産投資や太陽光発電投資など開業した場合、確定申告を行う義務も発生します。
体験して思いますが、2年経つと普通に対応できますので、安心ください。
それぞれについて具体的には次の通りです。
<社会保険料>
社会保険と税金(住民税)
FIREしたら、まず社会保険の変更と支払いが必要です。
社会保険料
FIREに関わる”社会保険料”とは2つ
・健康保険
・年金保険
健康保険
健康保険(大企業なら組合健保)から国民健康保険に変更します。
FIREの場合の選択は3つ
・任意継続(2年間有効)
・国民健康保険(加入)
・家族の健康保険に加入(家族が働いている場合)
年収により、どの保険料が安いを検討ください。
一般に年収400万円以上であれば、「任意継続」の方がやすいようです。
任意継続を選択しましたが
FIREしたのち年度内の未払金を支払うと、健康組合から新しく”任意継続”の保険証が届きました。
<記事> こちらで経験を紹介しています。
任意継続の場合、会社負担分がなくなり、これまでの2倍の支払いになります。
現在の毎月の保険料の支払い金額を確認ください。
年金保険
年金保険は簡単です。
会社員時代の「厚生年金」から「国民年金」へ役所で変更するだけ
国民年金(令和3年)は 16,610円/月/1人です。
夫婦だと毎月33,220円の支払います。
FIRE後、年度内の未払金を分割か一括で支払う事になります。
<記事>必要な書類はこちらに記載しています
税金(住民税)
所得税についてちょっと
さいごに
希望通りのFIREを達成するため
皆様が一歩づつ前進されることを応援しております。
励みにしています。