はじめに
先月までに
ダストボックス問題(分別していないために未回収のままとなっていたゴミ)もアパートの巡回担当者が個人的に分別してくれたおかげで全て回収され、アパート運営に関する全ての問題は解決。
アパート運営が安定してきました。
そして
今月はサブリース契約(~6年目までの2年間)の更新のタイミングです。
【もくじ】
「コロナ禍」契約もデジタルの時代へ
コロナ感染の前後で契約方法が随分変わってきたようです。
これまで
月々の巡回報告書、オーナーへの優待案内など郵送で送付されていました。
サブリース契約は管理会社(サブリース会社)から更新用の契約書案がメールで送られ、問題ない事をメールで伝え、紙や電子的に契約する形態でした。
今年
月々の報告書や案内文書は全てのweb上の閲覧に変更。
サブリース契約の更新も担当者からメールで変更事項含めメールで電子的に送付され、事前確認を終了。
疑義事項がない旨をメールで伝えると、紙媒体はなくなりweb上で電子署名し、オーナー分はPDFで保存する方式に変更されました。
ペーパーレス化が加速しているなと感じます。
アパートの家賃収入や必要な費用はこちらで紹介しています☟
オーナーに有利・不利な条件が追加
前回の契約に幾つかの事項が追加されていました。
サブリース契約は解約できる
サブリース契約で思った事は管理会社(サブリース会社)に有利な契約内容だという事。
入居者の客寄せがむずかしい時は、管理会社の努力有無に関係なく管理会社主導で家賃が減額される可能性があります。
幸運にも、現在の管理会社は巷を賑わすようなサブリース会社ではありません。
誠実な会社と契約できたようです。
今回、オーナーと管理会社双方で契約解除できる文言が記載されました。
これがある事でオーナーから契約解除を宣言できます。
その予定はありませんが。
備品故障で賃料が減額
入居者保護の観点から昨年(R2)民法が改定されました。
ポイントは
・入居者は緊急の場合、部屋を修理可能
・エアコン故障など備品に不具合があると家賃が減額される
家賃減額される事については契約書で追加されています。
オーナーには不利な項目です。
「賃貸減額ガイドライン」を読むと”賃料減額割合””オーナーの免責”の目安が記載されています。
夏場にエアコンが故障し、1週間も修理されなければ入居者は大変。
オーナーには不利ですが、このルールは至極当然です。
故障が発生したらすぐに管理会社に対処してもらう必要があります。
ただし、災害時などは例外となります。
そこで、青色マーカーをしたように管理会社とオーナーで協議する機会を設ける事が記載されています。
昨日、契約内容については了解の意図を伝え本契約に移ります。
あとはweb上で電子署名するだけとなります。
本来なら管理会社の担当者と対面し、押印していた作業。
コロナが業務の簡素化を促したようです。
終わりに
まず、サブリース契約の更新内容は納得できました。
一番の関心毎は、家賃収入に変更がない事
元々築6年くらいの近辺のアパートよりやや安く設定されていた事はありますが、今後2年間、毎月同額の収入が確定した事に安堵しました。
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