はじめに
この記事を見られているという事は
・サラリーマンをやめたい
・経済的に自由がほしい
きっとそうお考えの方だと思います。
私は30年間のサラリーマン生活にピリオドを打ち、2019年からセミリタイアに突入。
ノマド的な生活を送っています。
現在ならコロナバブルで株高の恩恵を受け、数年でお金持ちになってしまい、FIRE（セミリタイア）できた人もいうでしょう。
20年前・・・
株で一儲けをたくらんだものの時間を浪費し、自己資金は減り、徒労に終わっただけでした。
先人の成功者の言葉にもっと早く耳を傾けるべきだったと痛感しています。
それでも・・・
普通のサラリーマンより早くラットレースを抜け出し、経済的自由を手に入れる事はできました。
この記事の内容を理解いただければ、サラリーマンでも5～6年でFIRE（セミリタイア）が可能だと確信しています。
株式やＦＸ・不動産・起業を今すぐ始めなさいといった話では必要ありません。
・現在サラリーマンをしている人
・これから社会人として世の中へ出て働く人
どなたでもお金持ちになれる方法についてお話しします。
サラリーマンがお金持ちになるためには順序があるようです。
また
サラリーマンである事を利用する事。
資金の準備に重点を当てることで、その後のプロセスは加速度的に進展していきます。
【きじ】
金持ちは世の中にどれくらい？
世の中の金持ち（富裕層）とはどれくらいいると思いますか。
1億円以上の資産を持つ富裕層は133万世帯、50世帯に１軒の割合です。
近所に１億以上の資産も持っている人があちこちにいることになります。
見方を変えると
自分も、１億円以上の資産をつくれる可能性はある！！
そう自分に言い聞かせてください。
自分をその気にさせなくてはなりません。
参考までに・・・
興味のある方は、臼井 宥文氏の”３年で富裕層になる”を参考にしてください。
お金持ちになるためには非常に重要なプロセスが記載されています。
『セミリタイア』２ステップ
さて、ここからが本番ですね。
サラリーマンが金持ちになるための方法についてお話しします。
まず、常に次のイメージを頭の隅において活動する事が大事。
サラリーマン（E）から投資家（I）やオーナー（B）へ
例えば、会社員が株式投資で株主になる。
その積み重ねで、年間の配当金が300万円になればFIRE『セミリタイア』できますよね。
ステップは２つ、手法がたくさんあるだけです。
- 自己資金を準備
- 不労所得を手に入れる！
1.自己資金の準備
ここが一番重要な部分。
先ほどの配当金300万円を得るには、高配当である武田薬品であっても資金は5400万円は必要。
その自己資金を作る方法を手に入れなければなりません。
そのためには私が撮った行動、それは
会社を辞めました！！
私はそうしました、転職です。
「持ち株制度」や「ストックオプション制度」のある会社に就職します。
20年以上前、私は転職し大手の製薬会社に入社しました。
2社から面接の話を頂きましたが、面談日程が早かったのがこの会社でした。
他会社（一部上場会社）に入社していていたら、今もサラリーマンを続けていたでしょう。
入社当時は上場の予定はありませんでしたが、幹部も代わり、勤めた会社は10年ほど前に上場しました。
幸運なタイミングで入社できたようです。
上場が決まると、その準備として5年ほど前から自社株を購入できる「持株会」が発足します。
社員のメリットですね。
上場すれば、資産が数倍になる可能性が非常に高いです。
私は「持ち株制度」を使い、４年の間、自社株を制限一杯まで購入していました。
手取り収入の4割近くになった事もあります。
その後無事に上場し、数年後「持ち株制度」で購入した株価の4倍ほどになりました。
欲を出さず、その時点でほぼ全てを手放しました。
上場前に倒産していたら全て紙切れになるので、リスクを背負う覚悟は必要です。
2.不労所得を手に入れる！
持ち株会で手にした資金は「不動産購入」の資金にあてました。
具体的には、“一棟アパート”と“太陽光発電”の購入です。
資金の一部は収入源を増やすために、配当金・株式投資等にも投入しています。
なぜ私がサラリーマンの属性を活用する事を勧めるかについてです。
サラリーマンだった頃と違い
今の私が「不動産購入」のために銀行へ融資依頼をしても、門前払いでしょう。
サラリーマンである事（安定した収入がある事）、これは強力な武器です。
ちなみに
サラリーマンが「株式購入」をしたいと銀行へ融資を依頼しても、相手にされませんよね。
その理由を考えてみてください。
私の“不労所得“の１つを紹介します。
未上場の会社
非上場の大手会社はないと思われるかもしれませんが、ネットで調べるとたくさんあります。
例えば・・・
・ロッテ（2022年？）
・オリオンビール（2024年？）
・JR貨物（2024年？）
・東京メトロ（2027年？）
・PayPay
大手の未上場会社である必要はありません。
目的は『持ち株制度』への参加ですから。
チャンスは目の前にあります。
あとはあなたが行動を起こすだけ。
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