はじめに
将来のための資産運用の一番手は”投資”です。
その”投資”で怖いのは損失や災害のリスク。
私も不安でした。
それでも
何もせずに動かない事、それが最大のリスクです!!
人生を豊かにするには”投資”は必要。
”投資”の代表格は『株式投資』。
その『株式投資』、販売されている保険はありません。
一切合切のリスクは自分が取り、投資資金の補償はありません。
一方で
『不動産投資』や『太陽光発電投資』にはあらゆるリスクを補償してくれる保険が存在します。
見えないもの、知らない事は不安ですよね。
全てを見える化すると霧が晴れ視界良好となり、投資への不安はなくなります。
『不動産投資』や『太陽光発電投資』の保険について紹介します。
【もくじ】
太陽光発電の保険
「設備本体」は補償付き
太陽光発電は本体自体は最初からメーカ―補償がついています。
太陽光を集める
モジュール(太陽光パネル)は製品保証は10年
モジュールで発電した電気を家庭用電力に変換する
パワコン(パワーコンディショナー)は20年
太陽光パネルを乗せる土台である
架台なども5年の補償がついています。
「本体設備以外」は保険
稼働時はあらゆるリスクを回避するための保険が準備されています。
太陽光発電の場合、20年以上稼働する中で起こりうるあらゆるリスクを保険でカバーされています。
災害やリスクを補償する保険は4つに分類できそうです。
総合保険(通常保険)
太陽光発電の設備すべてが補償の対象になります。
災害(火災、水災、落雷、破裂、爆発、風災、雹災、雪災など)
電気的・機械的事故(機器の故障)
突発的事故(物体の落下や衝突など)
盗難
破壊行為
破損事故(作業中に誤ってパネル破損など)
台風被害があった場合、この保険でカバーされます。
出力抑制保険
出力抑制とは、太陽光発電が生み出した電力(供給電力)より消費電力が少ない場合にその電力を捨てる事です。
東京電力、関西電力、中部電力以外の電力会社と連系する場合、春と秋に出力抑制の可能性があります。
もったいない事です。
出力抑制の保険、あります。
休業保険
台風や豪雨により設備が故障すれば発電ができず、その間は機会損失となってしまいます。
そこで休業中の収入も保険でカバーされます。
地震保険は年間10万円以上もするため安くはありません。
総額、年間20~25万円ほどで全てがカバー可能となります。
私が宮崎で稼働している「太陽光発電所」は紹介した全ての保険がセットになっています。
有難い事に、4年間の中で出力抑制以外の保険のお世話になっていません。
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<参照記事>太陽光発電の諸費用の紹介です。
不動産の保険
賃貸アパートやマンションなどの『不動産投資』は『太陽光発電投資』に比べると投資金額が大きく、火災や地震などの保険は必ず必要です。
『不動産投資』の保険は歴史が長いため、すでに完全に確立されています。
そのため選択に悩む必要はないです。
火災保険で全てがカバーできます。
火災保険
災害保険に含まれているものは以下の通りです。
火災、落雷、風災。雹災、水災、破裂、爆発
盗難
破壊、破損
保険の種類によってカバーできる範囲は違いますが、これ以上必要ないはず。
私の場合
火災保険10年と地震保険5年のセット保険で45万円(年に約5万円)くらいです。
太陽光発電の保険に比べると安いですね。
団体信用生命保険(団信)
『不動産投資』は高額となるため、通常は銀行などから融資を受けて投資する事になります。
1億円ほどの賃貸アパートを融資を受けて投資した後に、意図せず不幸にあった場合、家族は路頭に迷う事になりますね。
その保険として金融機関で団信へ加入する事ができます。
万が一の事態が発生した場合、残りのローンを支払う必要がなくなります。
<参考記事>アパート投資にかかる費用を紹介しています。
おわりに
同じ”投資”でも
一番の違い
それは『不動産投資・太陽光発電投資』はあらゆる災害やリスクに対して保険が準備されている事。
自分の将来を変えられるのは自分だけです。
自分の望む未来を掴んでください!!
はげみになります