立ちくらみ
これは多くの人が経験していますよね。
”座りくらみ”
座っている時やデスクワークをしている時に、一瞬くらっとして血の気が引いた感覚になったりする症状です。
私はそうでした。
調べてみると
失神や嘔吐を伴う場合は病気のようですが、それ以外の場合は原因は違うみたい。
引き金は
ストレス
睡眠不足
こられのようです。
社畜さん時代
40才を過ぎ、重責な立場になった時から”座りくらみ”を覚えた気がします。
当時、メールが1日100件
ほぼ英語のメールで、いろいろ表現を調べては返信していました。
合間に会議に参加したり急を要する判断事項など、気を休める時間もありませんでした。
帰りの電車でも契約書のレビューや読み切れず打ち出したメールのチェック
週末のいずれかは海外から届くメールの確認し、即断が必要な場合は返信していました。
気が休まる暇はなかった。
我ながらよく頑張っていたと思います。
おかげで英語は鍛えられましたが、残念なことに今はそのほとんどのフレーズを覚えていません。
私の場合、原因は上の3つがそのまま当てはまります。
50才直前に違う部署と移動となり、英語圏から脱出できました。
こんどは慣れない業務や意味のない資料の作成などで、それらに疲弊した事で”座りくらみ”をするようになりました。
セミリタイアする頃には週1くらいで体験した気がします。
身の危険を感じるようになっていました。
その”座りくらみ”
セミリタイアしてすぐに解消。
FIREして3年経ちますが、一度も再発していません。
とくに業務のストレスや環境が酷かったんだと思います。
体はNOと言っていたんですね。
それでもがむしゃらに突っ走っていた当時の自分を反省しています。
とにかく”座りくらみ”が起きなくなったこと
良かったです。
軽度のストレスは必要です。
ドーパミンの分泌や活性化で幸せを感じる事ができます。
しかし過度のストレス、これは危険ですよね。
社畜さんの頃
私の場合は”座りくらみ”が体からの赤信号だったようです。