【複数の財布】FIRE・セミリタイアして人生を楽しみましょう!

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「1000万円」上乗せされても、あと5年も会社員をやるつもりはなかった、54歳の僕!

 

ご自身の「退職金」ごぞんじですか?

過去20年間で1000万円も少なっているようです。

という事は

今後も「退職金」は少なることは容易に想像できますね。

「退職金」は支給義務があるわけではないので、就業規則を修正すれば良いだけ。

 

ところで

”早期退職制度”という制度があります。

定年前に退職を望む社員に、上乗せ退職金を支払う制度です。

(業績悪化に伴うリストラとは違います)

該当する社員からすると

退職金が増えるため、起業も目指す人や転職先が決まっている人にはありがたい制度。

会社側からすると

人件費が抑制でき、採用による新戦力の確保が期待できます。

 

2019年まで勤めていた会社ではこの”早期退職制度”が存在し

満56歳までなら退職金が1000万円ほど多くなるというものでした。

私が社畜さんを辞めたのは55歳になる年です。

56歳を過ぎると上乗せ退職金はありません。

定年(60歳)まで働かないと同額(1000万円)を手に入れることはできなくなります。

この制度が会社員を辞める事を後押ししてくれました。

最近この”早期退職制度”を廃止する企業も出てきたようです。

<もくじ>

なぜサラリーマンを辞めたの?

将来の展望・・・

そもそも社会にでた時から

いずれは起業(だれの指図も受けない生き方)を夢見ていました。

アベノミクスの恩恵もあり、勤めていた会社の株価が上がったことから

その利益や積立貯金などを自己資金として

これからは

自分のため、家族のために生きる!

そう決意し、不動産投資しました(賃貸アパート、太陽光発電)。

 

製薬会社の開発部門に従事していましたが

30年の中で3つの治療薬を世の中に出す事が出来ました(多くの方と協働)。

仕事をやり切った感もあります。

 

精神的肉体的に・・・

50才前後になるとサラリーマンとしてのゴールが見えてきます。

その頃、精神的なストレスはピークだったと思います。

デスクワークがメインでしたが、座っていても”めまい”を起こしていました。

(立ちくらみではありません)

その回数も頻繁になり、精神的にも限界を感じていました。

耳鳴りも改善しないまま。

いったいなぜ働いているのか?

自問自答する時間が多くなった時期です。

サラリーマンを卒業してから、このめまいは1度もありません。

体は悲鳴をあげていたんですね。

 

『FIRE』でも貯金は減らないかもしれませんよ☟

fukusunosaifu.hatenablog.com

 

ビジネススクール

 

「2022年発表」企業の退職金

最新の企業退職金の状況です。

出典: 厚生労働省中央労働委員会)「令和3年賃金事情等総合調査」 

    東京都産業労働局「中小企業の賃金・退職金事情(令和2年版)」

  

「退職金」ですが

大企業で約2000万円

規模の小さい会社では約1000万円

2倍くらいの開きがあるんですね。

大きな会社に入る事のメリットは以前あるようです。

でも・・・

冒頭でわかったように「退職金」は年々減少の一途。

定年を迎えた時、満額がもらえるとは思わない方が幸せかもしれませんね。

 

今、思う事

新型コロナにより旅行が出来ていない事も要因ですが

FIRE後、想定したより支出は小さいようです。

「1000万円」積まれても昔のように働く気にはなりません。

 

私の場合、幸運もありますがそれに見合う努力と覚悟をもって

サラリーマン時代は過ごしたつもりです。

自分の夢がより鮮明に見えたら

人生の軌道修正のタイミングだと思います。

かつての私がそうだったように・・・

 

fukusunosaifu.hatenablog.com

 

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