昨日も今日も、そして明日も”朝から夜だった”!だから読書しています。
その日は朝から夜だった!
梅雨が長すぎて、気持ちが萎えてしまいそうな今日この頃。
この時期、東側1階にある私の部屋には、朝5時前には強い日差しが照り付け、嫌でも目が覚めるはずなのですが。
(脱線:おぼえたてのフレーズ“この時期”を英語でfor this time of the yearというようです。響き良いですよね)
最近、この天気のせいか、“天才バカボン”で聞いていた唄「その日は朝から夜だった」がリフレインして頭から離れません。これです↓試しに聞いてみてください。
梅雨のため、散歩ができません。
こんな時こそ、「人生の目標設定」を修正する時間にしないといけませんよね。
読書を通して、“心の平穏”と“心構え”を再確認しています。
【内容】
1週間に休みは2日あるけど
あなたの休日は1週間に何日ありますか?
“土曜日と日曜日の2日間”
サラリーマンであれば正解です!
サラリーマン時代も不思議に思いましたが、週末2日という時間は短く感じませんか?
週に2日であれば、1年間で
2日×52週=104日
もあるんですよね。
1年365日の100日以上は、会社から解放され、自由に使える時間があるのです。
でも、週末は洗濯や買い物、部屋の掃除を終わったかと思えば月曜日が迫ってきている
週末は、常にそのようなものでした。
なぜでしょう?
それは、小刻みに休みを使っているから。
104日をまとめて取れればどうでしょう。
3か月以上の旅行計画や、副業への専念、外国語の習得も可能かもしれません。
残念ながら、サラリーマンを続けている間は「1週間に2日休み」の感覚はなくすことはできません。
サラリーマン以外の生き方を選択すれば可能ですね。
現在、旅行は3~4日で行けるようになりました(予算の問題で今はここまで)。
平日を使えば、非常に安く、しかも混雑はありません。
ジェームススキナー氏は著書「100%」の中で、1か月単位で休みを考える習慣(ブロッキングと表現)を提唱しています。
「小刻み休暇」から「まとめて休暇」に変える
これって、豊かな人生を過ごせると思いませんか?
”もう1人の自分”に、あなたは出会ったか?
ドッペルゲンガーの話ではありません。
午後、数時間お日様が顔をだしました。1冊の本とコーヒーを持参し、近くに公園へ行きました。
ナポレオンヒルの著書「自己実現」」を読み直しています。
前向きな心構え
これは、夢を実現させ成功するには必ず必要な要素です。
ネガティブ思考で物事を悪い方法に考え、“できっこない”を口癖にしている身内や友人の姿勢までも変化させられる、そんな力を持っています。
自己暗示
これも重要!
必ず成功する、目標を達成できる事を潜在意識に刷り込む事で、周辺が無謀だと考えるよう事業でも成功できるのです。
もう一人の自分
成功者の多くは、もう一人の自分の出現(心の中の話です)を経験しているようです。“もう一人の自分”が成功へ“ガイド”し導いてくれます。
プロサッカーの本田選手は“リトル本田”という言葉で、“もう一人の自分”を表現していますね。
自分はどうだろう?
「セミリタイアする」という目標は達成できました。
でも、その先に考えている、もっと大きな目標へは歩き始めたばかりです。
この5,6年、自問自答の毎日でした。
多分、これが“もう一人の自分”だと考えていますが、
”仕事を通じ、十分に社会貢献はしたよ、後半の人生は自分のために使わせてくれ”
これが、“もう一人の自分”の言葉でした。
それでは、
生活費はどうするのか?
その後の日常をどう生きるか?
そんな事を考え、特に週末は「目標」と「手段」をプラン化し、何度も修正を行いました(正直に言いますと数十回以上です)。
プランを実行するために、平日の夜と週末は関係者と面談したり、物件を調査したり、プランを修正したりと、ほとんど休める時間はとれませんでした。
でも、そのおかげで、今の自分があります。
“もう一人の自分”の言葉に従った選択は、間違っていなかったようです。
「自己実現」を読んでいて、次の事業が、”パッ”と浮かびました。
(以前、却下したアイデアです)
この週末は、事業の構想を練り、週明けから具体的なアクションに移す予定です。
また、今週も週末がなくなります。
でもいいんです。
梅雨が明けたら、月末は外房へ4日間の一人キャンプへ行く予定と決めました。