「宮崎」と「千葉」で2基の低圧太陽光発電所(50kw)を稼働して4年目となります。
12月も半ば
『投資用太陽光発電』の本年の発電量や売電収入が見えてくる頃です。
先日、東電より「千葉発電所」の11月分が振り込まれました。
1カ月を残し、過去最高の売電収入が確定!!
それでも、満足できません。
それには理由があります。
<きじ>
「千葉発電所」11月末の実績
東京電力の電力買取り(振込実績)の過去3年間をまとめると
今年(2021年)は1月~11月の合計発電量(Kwh)が2019年を上回り、12月を待たずに過去最高となりました。
11月末時点の売電収入は223万円です。
ここ数年は”梅雨が長く夏は短い”そんな気候が続いています。
そんな中、今年の「千葉発電所」は
台風直撃はゼロ、毎年のように見舞われる秋の豪雨も回避できた事が寄与したようです。
ホットしました。
「千葉発電所」「宮崎発電所」年末の売電収入(予想)
それでは、暫定的な年末の売電収入はどうなるでしょう。
まずは「千葉発電所」から
「千葉発電所」の12月の発電量は2019年と2020年から3200kwhくらいだと推測できます。
12月の発電量を3200kwhと仮定すると
今年(2021年)の売電収入は236万円
「宮崎発電所」はどうでしょう。
こちらも例年同様に発電すると仮定すると
今年(2021年)の売電収入は204万円
2基を合計すると439万円
売電収入だけで、サラリーマンなみの収入を得られました。
「千葉」と「宮崎」の発電所は規模が違うため、売電収入に大きな隔たりがあります。
冒頭で「千葉発電所」については満足できないと記載しました。
ぜいたくな悩みのように聞こえますが
注目してほしいのは発電所の利回りです。
利回りは”売電収入÷発電所購入費用”で示しています。
「千葉発電所」は9.4%
「宮崎発電所」は10.9%
「宮崎発電所」は例年、利回りは11%前後ですが
「千葉発電所」の利回りは10%に達した事はありません。
重要なのは”販売会社”!
2つの発電所を比較してわかるように「千葉発電所」は偶然にも発電量が低かったという言い訳は通じません。
では
各「発電所」の販売会社の発電シミュレーションはどうなっていたでしょう。
「宮崎発電所」の4年後の予想発電量(売電収入)は
50339kwh(199万円)
予想を上揺れしています。
一方
「千葉発電所」4年後の予想発電量(売電収入)は
65257kwh(258万円)
現実はどうかというと59600kwh(236万円)
全く予想には届いていません。
ちなみに
この販売会社のシミュレーションでは20年後の発電用でさえ59791kwh
過去最高となる今年(2021年)の発電量(予想)は59600kwhですので、20年後の予想にも達していません。
販売会社がシミュレーションを誤ったか、意図的に発電量を高く見せかけた事がわかります。
この販売会社ですが、年末に業務報告書も要求したら、慌てて年末に雑草の除去をした事もあります。
「低圧太陽光発電所」の購入は販売会社の選択が重要だとわかります。
「宮崎発電所」の販売会社
実績より信頼できますので、宜しければご紹介いたします。
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