IPOの投資結果!年間100万円を稼ぐ収入源にできるか?
はじめに
2018年は、まずIPO(香陵住販)に当選でき、2万5000円ほどの利益を得ました。
10月はどうでしょう。
年間100万円を作る収入源とするために、IPO当選にこだわった対策を次々と実効しています。
今年はこれまで2つのIPOに当選しています。策の効果や抽選の結果について紹介しています。
当選結果(2018年10月)
10月は抽選参加したすべてが”落選”でした。
今年は これまで2回の当選です。利益は合計15万円ほどです。
あと85万円。次の策としてまだ口座数が少ないため、更に証券会社の口座を増やす事にしました。
時々、IPO幹事を務めるライブスターは穴場です。口座は作った方が良いですね。
【もくじ】
IPOスケジュール紹介
10月のIPO
IPO銘柄 |
幹事証券会社 |
BB期間 |
IPO想定価格 |
評価 |
当落 |
金額(円) |
プリント ネット |
みずほ証券 SBI証券 マネックス証券 岡三オンライン証券 |
10/1~10/5 |
1,360円 |
C |
× |
|
ギフト |
野村證券 SMBC日興証券 みずほ証券 SBI証券 カブドットコム証券 |
10/2~10/9 |
1,900円 |
C |
× |
|
ディ・アイ・システム |
SMBC日興証券 SBI証券 岡三オンライン証券 |
10/3~10/10 |
1,220円 |
A |
× |
|
VALUENEX |
SBI証券 みずほ証券 大和証券 岩井コスモ証券 |
10/12~10/18 |
1520 |
A |
× |
|
証券会社:口座を有する会社のみ表示
評価:複数のネット情報から一番多い評価を選択。”D評価”について除外
2018年9月申し込みのIPO
IPO銘柄 |
幹事証券会社 |
BB期間 |
IPO想定 価格 |
評価 |
当落 |
金額(円) |
極東産機 |
SMBC日興証券 SBI証券 |
9/10~9/14 |
395円 |
C |
× |
|
フロンティア |
みずほ証券 SMBC日興証券 SBI証券 岡三オンライン証券 マネックス証券 |
9/10~9/14 |
2,260円 |
B |
× |
|
ブリッジ インター ナショナル |
SMBC日興証券 SBI証券 マネックス証券 |
9/14~9/21 |
2,090円 |
B |
|
|
CRGホール ディングス |
大和証券 SBI証券 東海東京証券 マネックス証券 みずほ証券 カブドットコム証券 |
9/21~9/28 |
1,020円 |
B |
|
|
イーソル |
野村證券 みずほ証券 SBI証券 カブドットコム証券 |
9/25~10/1 |
1,470円 |
C |
|
|
2018年8月IPO
IPO銘柄 |
幹事証券会社 |
BB期間 |
IPO想定 価格 |
評価 |
当落 |
利益 (円) |
and factory |
みずほ証券 大和証券 SBI証券 |
8/21~8/27 |
2,470円 |
A |
× |
|
マリオン |
SBI証券 SMBC日興証券 東海東京証券 |
8/27~8/31 |
2,170円 |
A |
× |
|
香陵住販 |
みずほ証券 マネックス証券 野村證券 大和証券 SMBC日興証券 岡三証券 岡三オンライン証券 |
8/28~9/3 |
1,700円 |
C |
当選 1970円 |
25,000円 |
アズーム |
みずほ証券 SBI証券 東海東京証券 マネックス証券 |
9/3~9/7 |
2,900円 |
B |
× |
|
IPOはお金持ちがさらにお金を増やす投資?
IPOとは、一部のお金持ちが“ほぼゼロリスク”で更に資産を増やせる投資方法と言えます。なぜなら、
- 株式投資と違い、IPOは事前に「公募・売り出し価格」が決定され、各証券会社やIPOのプロが「初値予想」を示します。「初値」で手放した時に利益がでるかどうかが100%ではありませんが手に入れる前には把握できています。
- 野村証券など店頭型の大手証券会社は、取引先のVIP客に優先的にIPOを割り当てます。営業目的にVIPにIPOで儲けてもらうためです。
- ネット型でありますがSBI証券は資金が多いほど抽選回数が多くなるため当選しやすい
でも、我々庶民に朗報です。
SBI証券にはチャレンジポイント制があります。外れてもポイントを付与されます。
このポイントでチャレンジすれば、当選確率は非常に高くなります。
また、IPO抽選について“完全平等抽選方式”を取っている証券会社もあり、一般の我々でもIPOをつかめる可能性はあります。
マネックス、カブドットコム、ライブスター、GMOクリック証券
IPOの取り扱い実績数・主幹事数について
2017年のIPOの取り扱いに分です。
IPOの取り扱いは圧倒的にSBI証券がダントツでSMBCが2番手です。
主幹事は、大手店舗型の野村証券と大和証券が多いです。
・SBI証券 83件・8社
・SMBC証券 71件 13社
・マネックス証券 49件 1社
・大和証券 41件 18社
・野村証券 38社・27社
当選確率を10倍上げるには?
金持ち(資金に余力のある人)はSBI証券や楽天証券から確実な当選を狙えます。
IPO資金に限りがある一般の人には、それ以外の証券会社で抽選機会を増やすしか選択肢はありません。
自己資金100万円ほどからIPOを始め、現在は年間で数百万円の利益を出されている方もいるのは事実です。
IPO幹事証券の口座を増やして、まずは当選するために応募できる環境を作る必要があります。
私は証券会社の野村証券や大和証券など5社ほどでしたが、ネット情報から有望だと判断した証券会社で新たに口座を開設しました。
次の5社です。
岡三オンライン、カブドットコム証券、ライブスター証券、東海東京証券、松井証券、
更に先月、抽選参加の口座を増やすため、2つの証券会社で口座を開設しました。
三菱UFJ証券、岩井コスモ証券
これで、当選確率はグッと上がったはず!!
松井証券も多くはないですが、ニッチな存在として口座を持っていると運よく抽選に参加できるとの記事があります。
摂り引く額50万円まで、手数料はかかりません。
投資資金の準備
IPOの公募価格は50万円を超えるものはほとんどないようです。
1口座50万円の資金となると相当な額となります。IPOのブックビルディングの期間をみながら、運転資金を動かす必要があります。
そこで、これまでに所有している不動産(一棟アパート)と2基の太陽光発電の収入を全て、開設したIPO口座の資金に充ててることにしました。
不労所得のつくり方の記事を紹介します。良ければ参考にして下さい。
100株単位でなく、ひと口からIPOに申し込む事が可能な証券会社はここだけ。
さいごに
・投資資金の入金について、本人以外の名義銀行口座から振り込んだら“×”。
証券の口座に送付されません。
しかも入金元の銀行で約900円支払い“組戻し”手続きをしなければいけませんので要注意!!
・証券会社によっては、口座開設手続き後に何度も”意思確認”の電話をするところがあります。ナリスマシ等は罰則があるなどの話ですが、失礼な話を聞かされます。