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『年金見込み額』毎年2万円づつ減少中!繰り下げ受給の案内が届くけど、なぜ?

来年、ようやく年金保険料の支払いが終了します。

先日「年金定期便」とは別に年金見込み額の案内が届きました。

年金の加入期間に漏れがないかを確認しなさいとの事。

漏れはありませんでした。

 

<もくじ>

サラリーマン時代の成績表!

同封の資料をみると

社会人になってから(平成元年)

サラリーマンを辞めるまで平成31年(令和元年))の30年間の

標準月給と納付した保険料が全て記載されています。

働きはじめた時の月給は17万円だったようです。

そこから毎年数万円づつ増加して

平成16年に管理職になった時に10万円以上増えていました。

でも平成23年以降は増えていません。

これは会社員時代の成績表ですね。

よく頑張った俺!!

 

毎年2万円減!

「年金定期便」は毎年ハガキで届きます。

2022年と2023年の「年金定期便」では受給見込み額が2万円少なくなっています。

サラリーマンをやめ投資家(太陽光発電投資・賃貸アパート投資)として開業。

住民税が非課税になり、年金保険料は昨年から全額免除となっています。

支払いはありませんが半分は納付したものとして給付額に反映されます。

3年間はこの制度を使うため受給見込み額が少なくなるのは当たりまえ。

年間20万円を3年間免除なので60万円が浮きますが

受給見込み額の減額が毎年2万円。

3年間で受給見込み額が6万円減るとなると受給後10年(75才)でトントン?

76才以上も元気な場合、免除申請するんじゃなかったとなるんでしょうか。

そうはならないと思います。

そもそも将来の生活費は年金に重きをおいていません。

受給見込み額の7割あれば御の字として見積もっています

金保険料分の60万円は投資に活用しています。

 

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繰り下げ受給の予定なし!

届いた資料には受給繰り下げのメリットが記載されています。

65才を100%とすると

70才まで受給を遅らすと年金額は142%

75才では184%になるとあります。

なぜ、これほどまでに受給繰り下げを謳うのか気になります。

年金機構はすでに破たん寸前?

将来の年金の支払いが滞るために少しでも繰り下げをしてほしいんでしょうか。

調べるつもりもないですが、繰り下げると毎年0.7%増えるとあります。

例えば「みずほ銀行」の金利はわずかに年0.002%です。

その世の中でどうして0.7%も増やせるの?

繰り下げを選択した人の中には年金受給を受けることなく

この世を去る方はある程度はいるでしょう。

それでも全ての年金受給者に0.7%を約束できるはずがないです。

となると

その原資となるお金は将来の増税や年金受給額の減額など

現役や子供世代への負担増で賄うのかもしれませんね。

 

人生100年時代と言われてますが

明日の朝

目覚める事は誰にも約束はされていません。

今日、いきなり人生がジエンドになる事だってあります。

私は年金の繰り下げ申請の予定はないです。

 

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