はじめに
IPOを初めて5年ほどになりますが、野村証券以外で当選した事はありません。
一方で、毎回のようにIPOに当選したとネットで公開している方もいます。
この違いは何だろう? ”運をつかむ努力”の違いだと気づきました。
本格的にIPOを収入源(財布の追加)とするために、IPO当選にこだわった対策を打っていきます。
まずはIPOの幹事となる証券会社の口座を増やしてみました。
もくじ
|IPOの抽選結果
8月13日に“チームスピリット”の抽選結果がわかりました。全滅でした。
野村証券 落選
SMBC 落選
SBI証券 落選
| IPO抽選で優遇される人たち
IPOとは、一部のお金持ちが“ほぼゼロリスク”で更に資産を増やせる投資方法と言えます。なぜなら、
①株式投資と違い、IPOは事前に「公募・売り出し価格」が決定され、各証券会社やIPOのプロが「初値予想」を示します。「初値」で手放した時に利益がでるかどうかが100%ではありませんが手に入れる前はに把握できる。
②野村証券など店頭型の大手証券会社は、取引先のVIP客に優先的にIPOを割り当てます。営業目的にVIPにIPOで儲けてもらうためです。
③ネット型証券でありますが、SBIは資金が多いほど抽選回数が多くなるため当選しやすい。
しかし、IPO抽選について“完全平等抽選方式”を取っている証券会社(マネックス、カブドットコム、ライブスター、GMOクリック証券など)もあり、一般の我々でもIPOを手に入れる可能性はあります。
|IPOの取り扱い実績数・主幹事数について
IPOの取り扱いは圧倒的にSBI証券がダントツでSMBCが2番手です。
・SBI証券 83件・8社
・SMBC証券 71件 13社
・マネックス証券 49件 1社
・大和証券 41件 18社
・野村証券 38社・27社
|当選確率を10倍上げる方法
金持ち(資金に余力のある人)はSBIや楽天証券から確実な当選を狙えます。
IPO資金に限りがある一般の人には、それ以外の証券会社で抽選機会を増やすしか選択肢はありません。
自己資金100万円ほどからIPOを始め、現在は年間で数百万円の利益を出されいる方もいるのは事実です。
現在は証券会社の野村証券や大和証券など5社ほどです。
IPO幹事証券の口座を増やして、まずは、当選するために応募できる環境を作る必要があります。
今回、ネット情報から有望だと判断した証券会社で新たに口座を開設しました。
次の5社です。
岡三オンライン、カブドットコム証券、ライブスター証券、東海東京証券、松井証券
松井証券から口座を開設しました。
IPOの公募価格は50万円を超えるものはほとんどないようです。
一口座50万円の資金となると相当な額となります。IPOのブックビルディングの期間をみながら、運転資金を動かす必要があります。
まずは10の証券会社で口座を開き、これまでより数段IPOの当選確率は高まりました。
これから、本格的にIPO当選を狙います。目標は年間100万円です。
|2018年8月申し込みのIPO
1つの証券会社で30万円ほどの資金が必要です。
IPO銘柄 |
幹事証券会社 |
BB期間 |
IPO想定価格 |
評価 |
and factory |
みずほ証券 大和証券 SBI証券 |
8/21~8/27 |
2,470円 |
A |
マリオン |
SBI証券 SMBC日興証券 東海東京証券 |
8/27~8/31 |
2,170円 |
A |
香陵住販 |
みずほ証券 マネックス証券 野村證券 大和証券 SMBC日興証券 岡三オンライン証券 |
8/28~9/3 |
1,700円 |
C |
アズーム |
みずほ証券 SBI証券 東海東京証券 マネックス証券 |
9/3~9/7 |
2,900円 |
B |
証券会社:口座を有する会社を表示
評価:複数のネット情報から一番多い評価を選択。”D評価”は除外
|まとめ
まずは、IPO抽選の機会を増やすため複数の口座を開設しました。
投資資金の入金について、本人以外の名義の銀行口座から振り込んだら“×”です。
証券の口座に送付されません。しかも入金元の銀行で約900円を支払い“組戻し”手続きをしなければいけません。家族に迷惑かけました。
今月からIPOに本格的に取り組みます。
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