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ふるさと納税の方法は?高収入の会社員でも子供の高校授業料が全額免除する事は可能です

  

はじめに

各自治体の“お礼の品”がうれしくて、様々な自治体に”ふるさと納税”をしています。

今回は、“お礼の品”として「しゃぶしゃぶ用の牛肉」を頂ける自治体を探していて、

志布志市では「ウナギ」も付いてくる事を知り、さっそく”さとふる”を使ってふるさと納税をしました。

これが“お礼の品”です。

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ふるさと納税は、現在住んでいる自治体に支払う住民税の一部を、

自分の意志で希望する自治体に寄付

することです。

また、大雨や大震災などで困っている被災地に対して、

ボランティアとして自分が現場に行けなくとも、ふるさと納税というかたちで寄付

する事で少しでもお役にたてると思います。

一昨年は、地震被災地の熊本県に寄付しました。

何もできないとあきらめないで、ふるさと納税を活用すれば、少しでも被災地の方の力となり復興に役立てる事ができます。

 ふるさと納税の手続き方法を説明します。

会社員の方に朗報です。

ふるさと納税したことで、子供の高校授業料が全額免除できました。

こちらもご紹介したいと思います。

 

【もくじ】

 

ふるさと納税とは

まず、”ふるさと納税”は応援したい自治体に寄付できる制度です。

寄付する事で所得税住民税が控除されます。

各自の年収に応じ控除上限額があります。寄付金の合計額から2000円引いた額について、所得税・住民税が控除される仕組みです(税金が少なくなります)。

ふるさと納税をすると、自治体の名産などの“お礼の品”が届いたり、“寄付金の使い道”を指定することもできます。

私は、“寄付金の使い道”を子供たちの教育が充実できる方法を指定しています。

 

毎年、生まれ故郷の自治体にふるさと納税をしています。

帰省した際、久しぶりに町の図書館に寄ってみましたが、田舎町にしてはとても立派な図書館が完成していて、充実した図書が並んでいました。

地方が発展するには、子供たちに勉強のできる空間を提供し、将来に夢を抱かせる事だと私は信じています。

わずかですが貢献できていることを嬉しく思います。

 

ふるさと納税の方法

 インタネットで運営している”さとふる ”や“ふるさとチョイス”などで簡単にふるさと納税はできます。

  1. 寄付したい自治体を決める
  2. 金額を決める(“お礼の品”や“寄付金の使い道”があれば選択)
  3. 寄付金の支払い(クレジットカード使えます
  4. 自治体より、寄付金受領書が届く(“お礼の品”があれば別途届きます)
  5. 確定申告をする(ワンストップであれば不要)

 

“確定申告”ですが、サラリーマンであれば、寄付する自治体が5カ所までであれば

ワンストップ手続き」をする事で確定申告は不要です(寄付先の自治体が代わりにお住まいの自治体に手続きをしてくれます)。

「ワンストップ手続き」資料は寄付した自治体から案内が送られてきます。

食べもの中心の”ふるさとチョイス”や高級和牛が貰える!ふるさと納税 で注目されている”さとふる "を活用しインターネットで簡単にふるさと納税が可能です。

 

高校授業料免除の条件

埼玉県の”高校授業料”は118,800円(年間)です。

県民税所得割額”と“市町村税所得割額”の合算額が50万7,000円(年収910万円)以上の場合は適応されません。

つまり、年収が910万円を超える会社員の場合、原則子どもの高校授業料は免除されない事になります。

県民税所得割額”と“市町村税所得割額”について、サラリーマンであれば6月頃に会社からもらえる税額決定通知書である

給与所得に関わる市民税・県民税 特別徴収額の決定・変更通知書

の“税額”爛に金額が記載されています。赤枠の箇所です)

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授業料免除となる方法

年収も所得割額も授業料免除の基準をわずかですが超えてしまっているので、これまでは普通に高校の授業料を支払いました。

1年間ふるさと納税を活用し、限度額いっぱいの寄付を実施しました。

(牛肉や干物や自治体の果物など“お礼の品”もたくさん頂きました)

その結果、今年の税額が減り、“県民税所得割額”と“市町村税所得割額”が基準より低くなりました。

申請してみたところ、高校の授業料が全額免除となりました。

うれしいです!

 

自分の意志で自治体に寄付ができ、地方に貢献し、更に高校の授業料が免除になるこの制度はぜったい活用する事をお勧めしたい。

寄付金とはいえ税金は支払っており、住民税の一部を応援したい自治体に寄付する仕組みですので、本制度は非常にありがたいです。

 

寄付金の限度額

寄付金はご自身の収入や家族構成で限度額があります。

自分の限度額はインタネットで“ふるさと納税 限度額”と検索するか、さとふるでも限度額を知ることができますので、調べてみてください。

家族構成が3名(本人・配偶者・高校生の子供)の場合の、

“年収と寄付金限度額”の目安を示します。

収入   寄付金限度額

400万円 2.5万円

500万円 4万円

600万円 6万円

700万円 7.7万円

800万円 11万円

900万円 13万円

1000万円 15万円

 

インターネットで ”ふるさと納税”できるサイトを紹介します。

「さとふる」でふるさと納税!

 

さいごに

・寄付金限度額を知り、その範囲内で応援したい自治体に寄付ができます

・税金が減り、“お礼の品”を頂けます

 更に高校の授業料を免除が可能です。

年収1100万円超えの友人も、ふるさと納税を使い、基準をクリアしたおかげで高校の授業料を免除できたようです。

 

ふるさと納税を簡単にしたいなら、こちらのサイトが良いです。

 

 <紹介記事>不労所得で早期退職できました

www.fukusunosaifu.com

  

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