はじめに
現在、産業用太陽光発電(50kw)を千葉と宮崎で稼働し売電収入を得ています。
2019年5月ですが、北海道帯広で猛暑日が懸念されるなど天候が良く、26日までに4月分の発電量に追いつきそうです。
千葉の太陽光発電の売電収入は、すでに21万円を超えています。
さて、
買い取り価格ですが、ご存じの通り2019年は14円です。しかも今後も更に安くなる事は決まっています。
これから太陽光発電へ投資して得なのか迷う方もいると思います。
・事業性について知りたい人
・太陽光発電の購入を検討されている方
私の経験を情報発信いたしますので、参考にして下さい。
【もくじ】
|ついに14円に
産業用太陽光発電(10kW~500kW未満)の買取り価格は、2018年度の18円から4円引き下げ、2019年は14円となっています。
産業用太陽光発電の買取り価格が、2019年は14円という事です。
2020年以降の下がり幅としては、2円〜4円程度が予想されていますので、
2020年は12円~10円になるのかもしれません。
2012年からの産業用太陽光発電の買取り価格の変化をグラフにしてみました。
キレイなくらいに確実に安くなってきているのが一目瞭然ですね。
|今後の買取り価格
買取り価格ですが、今後は
2022年には8.5円
2025年には7円
に設定されるといわれています。
なぜここまで買取り価格を下げないといけないの?
1つ目は、一般家庭の電気料金への上乗せ負担の軽減のため。
2つ目は、太陽光発電の設置費用が安くなってきているため。
設備費用については、2018年の太陽光発電システム費用は平均で28.6万円/kWです。
50kWの産業用太陽光発電に当てはめると、パネルや建設費用含めて
50x28=1400万円
1400万円で太陽光発電は設置できるようです。
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|太陽光発電の事業性は?
有ります。
先程説明しましたように、2012年に40円で始まった電力の買取価格は、2019年は14円の買取り価格となります。
しかし、今後も利回り10%前後で太陽光発電は販売されます。
太陽光発電の普及により建設費用は更に安くなりますし、販売会社の利益が適切なものに是正されるためです。
そのため、
買取り価格が14円の2000万円の太陽光発電の場合でも、パネルの発電効率の向上に加え、過積載と言われる手法で太陽光パネル枚数を増やし、200万円程の収入(利回り10%)が今後も可能です。
一方、同じ2000万円の太陽光発電でも、買取り価格が32円や27円がまだ販売されています。
販売会社にとっては、買取り価格が高い分パネル枚数を節約できるため利益になります。
投資家にとってはどうでしょう?
過度な過積載を避けられるため、パワコンへの負荷が少なくなり、より安定した事業運営のメリットがありますね。
太陽光発電に負荷なく稼働を考えている方は、買取り価格の高い太陽光発電を検討されてはどうでしょう。
買い取り価格に関係なく、2000万円であれば年間200万円、2500万円であれば年間250万円の収入が期待できます。
32円物件も扱っている、最大手の販売サイトです。
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|1年目の売電収入
1年目の売電収入の結果です。
シミュレーションの95%
しかも2基とも同様な結果です。
販売会社は違いますので、他の地域も同様ではないでしょうか。
(余談:知り合いで風力発電に投資している方ですが、60%いかなかったようです。風力発電はかなり厳しかったようです)
シミュレーション100%が達成できなかった理由ですが、
異常気象と8~9月に例年の2倍の台風が上陸接近したのが主な原因と考えられます。
宮崎の発電所の2018年の売電グラフを添付しました。
9月は宮崎に3個の台風が上陸接近しました(千葉も同様な山を描いています)。
では、どちらが太陽光発電に適しているかとなると、
宮崎に昨年は軍配があがったようです。
太陽光発電の見込み収入は、
シミュレーションの95%
コンサバティブに見積もるのであれば、
シミュレーションの90%
に設定すれば、確実性のある事業が可能です。
【関連記事】2019年1月の結果です。
老後資金を稼ぐために「ひなた発電所」を購入する人が増えていることを
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|魅力は何?
多くの関連情報を既にお持ちの方と思います。
・安定収入(20年間の固定価格買取制度)
・空室リスクゼロ
・インカムゲイン
不動産(一棟アパート)へも投資していて思うことですが、太陽光発電は毎月手元に残るキャッシュ(インカムゲイン)が期待できます。
同額を不動産に投資した場合、キャッシュフロー(毎月手元の残るお金)は太陽光発電がかなり多くなります。
(当然、売却時のキャピタルゲインは不動産が期待できます)
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|さいごに
・売電収入は毎月70%~140%のブレがありますので、一喜一憂しないこと
・日射量が増える5月以降は稼げる季節となり、給料なみの収入が期待されます。
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