はじめに
現在、
関東（千葉県）と九州（宮崎県）で2基の太陽光発電を稼働させています。
太陽光発電は、セミリタイアするための”不労所得”の１つとして投資です。
関東周辺として「千葉」、日照時間が一番長いと言われている「宮崎」、
どちらが太陽光発電の投資に適した立地条件なのかブログで紹介しています。
2019年8月の発電量はどうだったでしょうか？
産業用太陽光発電の投資を検討される方の判断情報になることを期待します。
2018年、対シミュレーション95％を達成！
2019年4月、太陽光発電の収益結果を確認し、サラリーマンを卒業しました。
【記事の内容】
1年間の売電推定額
2基の太陽光発電所の規模比較です。
千葉の太陽光発電の方が少し大きいです。
<売電単価>
千葉も宮崎 36円（税込38.88円）
<設置容量>
千葉 55kw
宮崎 41kw
<パネル枚数>
千葉 200枚
宮崎 156枚
<年間予想発電量>
千葉 68,332kwh
宮崎 53,044kwh
<年間売電収入見込み>
千葉 257万円
宮崎 206万円
8月の発電量実績
2019年7月は月末まで梅雨が明けず、日照時間平年の10％以下。
そのため晴天の日はほとんどなく、前年比7割ほどしか発電量は確保できませんでした。
こんなニュースが毎日更新されていましたね。
2019年8月、ようやく梅雨が明け、月初めの10日間は晴天が続きました。
その後は台風の接近や秋雨前線の影響で曇りがちとなり、10日間の発電の頑張りもむなしく、残念な結果になっています。
さて、結果ですが
＜実績：2019年8月＞
千葉：5,824kWh
発電量：対前年比 90％（税込収入22万円）
青い矢印で示しています。
こうしてみると、7月（一番稼ぐべき次期）の落ち込みが酷いですね。
8月は、本来は売電収入が1万円になる日が多いはずですが、2019年は1日もありませんでした。
ソロキャンプを始めましたが、8月は2泊連続で行くにも天候が不順で、簡単に日程を決められませんでした。
7月、8月はおかしな月でしたね。
宮崎：4,241ｋＷｈ
発電量：対シミュレーション78％（税込収入16万円）
青矢印は8月、赤線は昨年を示しています。
実に1000kwh以上の落ち込みでした。
日照時間が日本で一番長いと言われている宮崎ですが、
・お盆前に発生した台風がダラダラと日本付近に居座った事
・秋雨前線が日本を上下に行き来して曇りが多かった事
宮崎は残念な結果になっています。
2つの地域を比較すると、
７月は宮崎、今回８月は千葉に軍配が上がりました。
目標は1年間通して、対前年比100％の達成！
9月に入り、梅雨前線が相変わらず居座っていて、いつの間にか夏が終わっていたそんな今日この頃。
でも、9月は期待しましょう。
昨年は9月だけで3つの台風が上陸しています。
そのため、曇りや雨が多く、発電量は少なくなってしまいました。
今年の9月は、7月と8月のマイナス分を取り返すと願っています。
売電収入を考えると、太陽光発電は多少高額にはなりますが、買取価格が28円や32円の物件がお気に入りです。
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さいごに
太陽光発電、8月は残念ながら目標達成できませんでした。
しかし、
この不労所得のおかげで、今は次に事業に専念できているのも事実です。
・時にふらっとキャンプに行ったり
・半日、成功哲学の読書に集中したり
そうできるのは、代わりに毎日働いてくれる太陽光発電があるから。
感謝しています。
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