早期退職の準備!知っておきたい―住民税の支払い―
はじめに
2019年4月、会社員を早期退職しました。
(特別休暇を消化したため、実際は7月退職です)
1年間運用し、期待した生活費を得られる事が明確になったためです。
これから早期退職をお考えの方に、<早期退職後の住民税>について紹介します。
【記事の紹介】
心の準備
右下をご覧ください。
8月から2020年5月までの住民税、約「33万円」を支払いなさいと請求書が届きました。
早期退職して2か月後に請求書が届きました。
支払いをする事は事前に認識していましたが、すっかり忘れていました。
なので、凄い額にびっくり!
前年度は「給料所得」以外に「不動産所得」や「事業所得」もあるため、住民税は高額になってしまいました。
早期退職する際、毎月の”住民税”を頭に入れておきましょう。
その上で、翌年の5月分までを見積もっておくと良いですね。
住民税とは
住民税は1年遅れで支払いが発生します。
税額は前年度の1月~12月の給与所得に対して納税する金額が決定します。
そして、翌年の6月〜5月で支払う仕組みになっています。
支払い方法
支払い方法いは6月・8月・10月・翌年1月です。
一括支払いも選択できるようです。
私の場合、10月に半分(約16万円)、令和2年1月に残り(約16万円)を支払う事になっていました。
さいたま市の場合、”Pay-easy”で支払いができるため、ネットでまとめて支払いが完了しました。
また、早期退職したその年の1月から辞めた月の住民税は翌年支払う事になるようです。
覚えておきましょう。
早期退職後、私のように事業をされている人は、確定申告で住民税が決定します。
支払い方法はいくつかあります。
①コンビニ支払い
ほとんどのコンビニで支払い可能です。
②口座振替による納付
指定された金融機関口座で手続きを行うと、毎年自動的に支払いできます。
ネット経由で指定された銀行から手数料”0円”で支払いができます。
ATMでも支払いができるようです。
④クレジットで支払い
「Yahoo!公共支払い」でクレジットカードで支払いができます。
ポイントの取り扱いはカード会社で違うようです。
所得税はどうか
所得税については、
会社員時代は源泉徴収(給与から所得税をあらかじめ引いて、毎月の給与を支払う方法)されているため、会社を辞めたその年に既に払っている事になります。
所得税については会社を辞めた後に追いかけてくる事はありません!
確定申告で払い過ぎた税金が戻って来るかもしれません。
早期退職後の収入
早期退職後は、ブログ作成を始めその他の活動を本格的に始めます。
冒頭で紹介しましたように、太陽光発電と不動産(一棟アパート)が主な収入源となります。退職金は、次の投資など他のイベント用に活用します。
2019年4月11日の太陽光発電(千葉)の売電収入の紹介です。
天気は“晴れ時々曇り”でしたが、1万円の大台に乗りました。
”雲り”でなければもっと頑張ってくれたのですが、天候は自助努力できませんので自分の作業に集中します。
太陽光発電最大手サイトで、買取価格32円の物件も紹介されています。
投資家がこぞって無料登録→土地付き太陽光発電投資物件検索サイト【タイナビ発電所】
毎日の天気を気にしたくない方は、太陽光発電より不動産投資の方がフィットします。
私は、新築アパートをサブリースしています。
毎月同日に、会社員時代と同様に同額が振込されるため、これまでの長い習慣もあり安堵を覚えます。
みなさまが、希望通りに早期退職できる事を祈ります。
私は、無料のセミナー参加から始めました。
励みにしております。