台風15号の影響で千葉県は3日たっても停電復旧が進まず!
台風15号の被害を受けられた方々へ
心よりお見舞い申し上げます
1日も早い復興を心より お祈り申し上げます.
【もくじ】
台風でインフラがズタズタ
9月8日未明に関東を通過した台風15号は、
関東圏、とりわけ千葉県に甚大な被害と爪痕を残しました。
インフラ(水道、電気、ガス)がこんなにもろいものなのかと、改めて痛感しました。
東電の発表では、台風15号による停電について、11日中の全面復旧を目指す計画を発表しています。
しかし、11日お昼ですが、未だ停電は解消されていません。
午前5時半現在で、千葉県と神奈川県のおよそ47万2,800軒で停電が続いていると報道されています。
千葉県の太陽光が復活!
千葉県の北東部で稼働している低圧太陽光発電は、台風による停電の影響を受け、
9月9日から発電が出来ていません。
10日夜、管理会社より
停電が解消された事
太陽光発電本体の異常も見られなかった事
の報告を受けホットしました。
太陽光発電は、11日朝からようやく発電が復活しました。
台風一過の後、熱中症が心配なほど天候に恵まれましたが、
その間は全く売電収入がありません。
停電は保険対象外!
太陽光発電はあらゆるリスクに対して保険が揃っています。
風災・水災・火災による損害は当然ですが、その間の休業補償(売電で得られたであろう収入の補填)もされます。
オプションが多いですが、地震保険も入れます。
問題は、津波や戦争による被害です。
原則、これらの保険は存在しません。
今回の停電では、太陽光発電の機器には故障は見られませんでした。
そのため、
電気系統側が停電したことによりパワコンが停止し売電できない場合、保険の対象にはなりません。
系統側の停電は災害でも発電所が壊れたわけでもないためです。
保険は加入!
昨年は宮崎でも同様に台風による停電を経験しました。
太陽光発電を購入する際は、可能な保険は加入し、リスクを最小限にする事が重要ですね。
イノベーションが起き、電線を経由しない電気供給ができる日が、早く来てほしいと思います。
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