はじめに
2019年まで、製薬メーカーでサラリーマンをしていました。
40代の頃には、
会社の給料に依存した生き方にピリオドを打つにはどうしたらよいのか
毎日、毎日、毎日考え続けていました。
やがて道が開け、セミリタイアできました。
会社の先輩方をみていると、
定年後もほとんど再雇用を選択されていましたが、給料が減少した事にいつも不満を持っているようでした。
<もくじ>
60才の選択はいくつあるのか?
ここに「明治安田生活福祉研究所」が50~69歳の男女6250人を対象に2018年に実施したアンケートがあります。
「これからのどのように働きたいのか」の回答は以下のようになっています。
継続雇用 64.1%
再就職 28.0%
起業 5.4%
その他 2.5%
9割以上の人が定年後も働く事を選択しています。
本当に働く事に生きがいを感じている人もいるでしょう。
しかし、
大半は経済的な理由で働かざるを得ないのが現実です。
定年後、給料は7割減ります!
40代や50代前半の人に知ってもらいたいのですが、再雇用された場合は多くの場合、給料は極端に少なくなります。
定年再雇用後の給料、2~5割減が大勢 給付金で補う|マネー研究所|NIKKEI STYLE
60才で給料がどれくらいへるのか紹介します。
2割から7割減少した人が多いようです。
7割以上減った人も4%以上います。
7割減少をお金でみると
・年収1000万円から300万円
・年収800万円から350万円
明日から給料が減るとなったら、現在の生活レベルを下げられますか?
他の報告ではどうでしょう。
「独立行政法人 労働政策研究」のデータを見ても、同様に
2割から6割給料が減少した人が多数を占めていますね。
役職はなくなり、昨日までの部下が上司になり、更に給料も大きく減ってしまう事で「モチベーション」は低下し、当然パフォーマンスや生産性は低下しますね。
なぜ、そこまで給料に依存しないといけないのか?
年金以外に収入を作る方法はないのか?
真剣に考えた人は、道が開けますよ。
50代で起業をめざす!
60才まで普通に働いていては、その後65才や70才まで労働を強いられる事がわかりました。
60才までに会社の給料に頼らない方法を手に入れた人だけ
・FIRE(Financial Independence, Retire Early)
・セミリタイア
を選択する権利をえられます。
そのポイントは“不労所得”です。
たとえば、株式投資で稼ぐ事も不労所得ですね。
2020年以降も株価が右肩上がりだと判断されている人は、迷わず株式投資に全力投球すべきです。
その場合でも、大きく膨らんだその利益はテーブルから一旦降ろして、
今後は“配当”目的の投資に変えなければ、安心した老後は送れませんのでご注意ください。
老後のお金を心配することなく過ごすには
キャピタルゲインからインカムゲインへ思考を変え、
上下変動の少ない投資をしなければなりません。
それは
・配当
・不動産
・太陽光発電
の3つと言っても過言ではありません。
《早い者勝ち》太陽光発電物件
土地付き太陽光発電の投資物件検索サイト
ココでしか手に入らない物件多数掲載中!
500万円で不労所得を手に入れる!
40代や50才のサラリーマンは、20才や30代の人よりも年収は高く、資産運用に回せるお金が増えてきます。
そのお金を交際費や娯楽費(車・旅行)に使い込んでしまうと、60才以降も体が動かなくなるまで働かなければならなくなります。
給料の一部から500万円作り出すだけで、将来が大きく開けます。
「500万円」でアパートや太陽光発電を購入した時の手取り収入について紹介いたします。
参考になると思います。
<中古アパート>
知り合いの実際の物件を紹介します。
・5000万円の中古アパート
・利回り9%
であれば、年間450万円の家賃収入が入ります。
ここで、自己資金500万円を準備できるとこうなります。
・5000万円中古アパート
・自己資金500万円投資で
年間150万円が手取りとして残ります。
つまり、
5000万円の中古アパートを自己資金500万円準備できた人は
手取りが年間150万円手に入ります。
<新築アパート>
新築ではどうでしょう。
私の物件で紹介します。
・5500万円の新築アパート
・利回り7%
であれば、年間385万円の家賃収入が入ります。
ここで、自己資金500万円を準備できるとこうなります。
・5500万円の新築アパート
・自己資金500万円投資で
年間15万円が手取りとして残ります。
つまり、
5500万円の新築アパートを自己資金500万円準備できた人は
手取りが年間15万円手に入ります。
当然、数字だけ見ると中古アパートの方が手取りは多いですね。
中古アパートは頻繁に備品(給湯器・エアコンなど)交換費用が発生します。
新築アパートの場合、これから20年以上多くのキャッシュを生み出しますので、
投資スタンスで新築アパートか中古アパートを決めればよいですね。
<太陽光発電>
太陽光発電でも同様に見ていきます。
私の物件です。
・2000万円の太陽光発電
・利回り10%
であれば、年間200万円の売電収入が入ります。
ここで、自己資金500万円を準備できるとこうなります。
・2000万円の太陽光発電
・自己資金500万円投資で
年間50万円が手取りとして残ります。
つまり、
2000万円の太陽光発電を自己資金500万円準備できた人は
手取りが年間50万円手に入ります。
「500万円」を投資し別な収入源を持つだけで、再雇用後の収入減少をカバーする事が可能ですよね。
同じ新築でも、手取りだけ見ると太陽光発電が断然良いです。
不動産の場合、売却によりさらにキャピタルゲインが期待できますので、単純に比較はできません。
自分にあった投資先を見極められる目を持たなければなりません。
・毎年の手取り収入(キャッシュ)を求めるのなら、
太陽光発電
・将来の売却益(キャピタルゲイン)を求めるのなら
アパート
で検討されれば良いです。
ここまで読んでいただいて
そうなんだ!
で終わった人、残念ですが自分の「将来の扉のカギ」は手にできません。
どうしたら、私にもできるのかな?
そう考えた人は、収入源を手に入れる日が近いでしょう。
投資家がこぞって無料登録→土地付き太陽光発電投資物件検索サイト【タイナビ発電所】
おわりに
60才以降は”働かず、自分の時間を持ちたい”を選択した人は「不労所得」をどう作り出すかを考えぬく必要があります。
それは紹介したように
・配当
・不動産
・太陽光発電
について、今この時点から自己資金を蓄えながら勉強をする事だと思います。
学校の勉強ではありません。
将来の自分を決定しますので、真剣に取り組んだ人は60才になったとき、自分の選択肢として、もう一つ
リタイア
が加えられます。
アパートや太陽光発電をお探しの方へ
私の購入した信頼できる会社のみ紹介いたします。
はげみにしています