はじめに
毎日の満員電車、本当につらかった。
サラリーマン時代、
どうしたらセミリタイアできるか?
通勤電車で、50才を目前にずっと考えていたように思います。
ロバートキヨサキの「金持ち父さん」シリーズや
ナポレオンヒルの「思考は現実化する」など何度も読み直し
セミリタイアをするには
・見える化した明確な目標
・不労所得の入手
これらが必要と確信しました。
数字や文字に落とし込み、1つづつ実行し、セミリタイアを現実にしました。
ロバートキヨサキ
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
ナポレオンヒル
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知らないだけで損をする!再生可能エネルギー投資「ひなた発電所」
【きじ】
セミリタイアに必要なもの、それは「不労所得」
私が理想とした「セミリタイア」は
・時間の切り売りによる収入源を断つ
・不労所得による収入源を手に入れる
この2つです。
”株式投資”も不労所得ではありますが、
「地政学的リスク」や
「社会情勢の変化(パンデミックとなった”新型コロナ”」
など影響する因子が多く安定した不労所得ではありません。
配当目的の”株式投資”であれば、リーマンショック級の株価変動がなければ、影響は限定的かもしれません。
私の中では株式投資は安全な「不労所得」ではありません。
(反対意見もあるでしょうけど)
では、
経済がどんな状況になろうとも、必要なものは何だろう?
その答えは衣食住ですよね。
「住むため場所」は必要ですし、「電気」の無い生活はすでに考えられません。
そこで、不労所得として
「住むため場所」= アパート
「電気」= 太陽光発電
これらへの投資は、株式に比較して将来的にも安定と考えています。
50代で退職金を含めて1億円があるとします(羨ましいかぎり)。
現在の金利は0.001%(みずほ銀行)ですので、金利を生活費に充てることは無理です。
株式投資がありますが、”コロナショック”で大暴落している現在では一晩でなくす可能性もあります。
1億円で生活すると、1年間で400万円必要な家庭では
1億円÷400万円=20年
70才ごろには全てを使い切ります。
お気づきだと思いますが
1億円で生活をする事を考えると、将来が見通せませんよね。
つまり、
お金の心配をしたくないなら、自分の代わりに稼いでくれる不労所得(不動産)を持つという事が必要だと気づきます。
”コロナショック”で株式市場が大変になっています。
一時、大暴落をしましたね。
もし
セミリタイアの生活費を株式投資に委ねていたら、今頃は寝れない日々を過ごしていたでしょう。
背筋が凍る思いを経験したに違いありません。
ローンを活用する
不要所得である不動産には、マンションであったりアパートや戸建て、太陽光発電など様々あります。
自分の生活や自己資金にあわせて選択すれば良いと考えます。
私の場合、太陽光発電とアパートで不労所得を確保しています。
50代で社内の早期退職制度を活用できれば、数千万円を作れる方は多いはずです。
たとえば、
2000万円の太陽光発電であれば、管理費用や税金など支払っても、年間160万円以上手元に確実に残ります。
太陽光発電は電力会社に20年間の買取制度が義務付けられているため、
20年間はこの160万円前後が期待できます。
全額自己資金で賄えない方もいるかと思います。
そのため、融資を受ける必要があります。
その場合、これが大事です!
売電収入-(ローン返済+税金+管理費用等経費)=キャッシュフロー(CF)
これがしっかりプラスになれば融資を受けて、太陽光発電に投資する事は問題ないと考えています。
私の所有する太陽光発電をモデルに、CFをシミュレーションしてみました。
条件:
・物件価格 2,000万円(土地付,利回り10%)
・融資(金利2.5%,17年)
<年間CF (万円)>
自己資金 |
0 |
300 |
500 |
1000 |
2000 |
売電収入 |
200 |
200 |
200 |
200 |
200 |
ローン返済 (年) |
144 |
120 |
108 |
36 |
0 |
償却資産税 |
20 |
20 |
20 |
20 |
20 |
所得税 |
5 |
5 |
5 |
5 |
5 |
土地(購入) |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
管理費用 |
20 |
20 |
20 |
20 |
20 |
CF |
11 |
35 |
47 |
119 |
155 |
・償却資産税:1年目を示しています。毎年安くなります
・所得税:減価償却費や経費を活用し、実際にはほぼ“0”になるはずです
・管理費用:遠隔webシステム,緊急時対応,草刈り、保険を含む金額です
厳しめのシミュレーションです。
自己資金500万円あれば、手元にのこるCFは約50万円だとわかります。
加えて、
サラリーマン収入と合算するため、所得税は数十万円還付されます。
コンサバティブにシミュレーション
上記シミュレーションは厳しめには出しています。
償却消費税は毎年安くなりますので、キャッシュは年々改善していきます。
また、
融資を銀行から受ける
融資期間を延ばす
管理費用の低額な業者にする
経費を最大化する
CFは改善は可能です。
もう一度 上記シミュレーションの最下段の“CF”を見てみましょう。
自己資金「300万円」の場合、
管理費や税金のイッサイガッサイを支払っても、年間35万円は残ります。
自己資金「500万円」の場合、
先ほど説明したように、年間50万円ほどが手元に残ります。
しかも、
20年間にわたり毎月電力会社からお金が振り込まれ、
年間50万円以上が通帳に残る現実がそこにはあります。
50代であればまだ十分にお金を稼げます。
自由になった時間を使ったビジネスにチャレンジもできますね。
<参考記事>
おわりに
・5年後、自分はどうありたいのか、もう一人の自分に尋ねてみること
今の自分の生活や収入について良く思い起こしてください。
過去のどこかで、これでもいいやと納得した結果ですよね。
それなら、
今の自分の思考が変われば未来が変わります、別な人生が動き出しますよ
(私の体験でもあります)
・不労所得に投資する場合、なるべく自己資金を用意しCFを意識する
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