15才の頃「金持ち父さん貧乏父さん」を読んでいたらセミリタイアはもっと早められただろうか?
この本の著者である正田氏は15才で「金持ち父さん貧乏父さん」に出会い、労働でなく投資する事で自由を得られる事に気が付いたようだ。
起業し、M&Aやオルタナティブ投資で財産を作り上げている。
54才になってようやく、セミリタイアを達成できた私です。
30代で「金持ち父さん貧乏父さん」を読んでいたけど、その意味する事が理解できたの随分あとの話。
当時、サラリーマンを定年まで続ける事が普通だと考えていた頃だから、当時は読んだ事で満足していたような気がします。
お金持ちマインドが全くなかったんですね、あのころ。
たぶん
ほとんどの人が同じように、本の内容を知ったつもりで終わっている。
・オルタナティブ投資
50才以上の僕らの世代では、株式投資・不動産投資で財を成す人がほとんどだった。
現在は
・YouTuberやSNS
・起業して会社の売却
など短期間で億の財を成す人たちが増え続けている。
非上場株式やPEファンド、エンジェル投資に仮想通貨などがオルタナティブと呼ばれる投資先。
パラダイムシフトが起きていると実感します。
・1年後に労働をしてはいけないと決められたら?
この問いかけに対する答えを持っていますか?
私は既にサラリーマンをやめ労働はしていないので、該当しません。
現在の資産をより多く増やすための投資先を探します。
これが私の問いかけへの回答になります。
労働をしてはいけないとなると、こんな事が浮かびますよね。
- 暗号通貨を価格を調べて、これからの参入を検討する
- 不要な品をメルカリで売り、お金に換える
- 自宅で使っていない駐車場をタイムシェアで貸し出す
まさに投資家視点での考え方です。
この思考法は私もとても大事だと思う。
お金持ちになりたいなら、ものの見方を変えないとなれないから。
正田氏は「労働」は麻薬と言い切っている。
???と思ったけど、読んでみると確かに
「労働」は麻薬だ!
現在のコロナ禍、企業倒産やリストラが当たり前になっています。
サラリーマンがリストラされたとき、まず考えるのは
どこか仕事(会社)を探そう
ですよね。
労働を前提とした考えになっているため、麻薬と例えられているんです。
・少し斜めから世の中を見れるか?
リーマンショックで株価暴落した時、底値で株の取得に成功しました?
私を含め多くの人は、恐怖を覚え傍観したままで機会を損失したと思います。
暴落したとき、その企業の市場価値以上に株価が落ちていれば株を購入できる人、
その人が株式投資でお金持ちになれる方です。
違う角度から見れる人、周囲の製品がお金に化ける未来がイメージできる人
そんな人になりたいですね。
私の経験ですが・・・
10年以上前、仕事で韓国に頻繁に出張していました。
当時、韓国の同僚たちは既にスマホ(サムスンやGL)を手に、サクサクと検索したりする姿を見て驚きました。
当然、日本はまだガラケーしか存在していない時代。
片手で画面を操作する同僚は、日本人がスマホを使っていない事に驚いていました。
日本で流行するかな?
と考えはしましたが、電話とメールが主体の当時では日本人向きでないと考えた事を覚えています。
その時、日本での販売権やスマホショップをいち早く立ち上げていたら
多分、今はビリオネアになっていたでしょうね。
超富裕層になる機会だったんです、きっと。
ちなみに当時の韓国、既にバス停には電光掲示板が設置されており、次のバスの位置情報が一目でわかりました。
タクシーではカード支払いができていましたね。
デパートのエスカレーターの手すり部分にも、小さなモニターが設置されていて、コマーシャルが流れている事にカルチャーショックを受けた事を思い出します。
・コミュニティーに属す
成功するには、コミュニティーに入る事が一番。
それも成功者のコミュニティーです。
そのメンバーの1人が株式上場できた場合、次は自分の番だ!
そんな気持ちになれますからね。
私は、コミュニティーに属する事は当分ないけど、将来描いている目標を達成するにはとてつもなく多額の資金が必要なため、考え方を変える時がきそうです。
労働=収入
から
投資=収入
この思考が身に着けられる人、きっとお金持ちになれる人
はげみにしています