(セミリタイアし、グアムに一人旅した時の写真です)
サラリーマン生活を卒業する事を目的に、不労所得獲得に軸足を動かし、生活費を稼ぐためだけの労働に区切りをつける活動を“終労”と名付けました。
「働かない生き方」とは完全リタイアを意味するものではありません。
時間を切り売りし、1日8時間、パンを買うためだけに労働するサラリーマンから、
不労所得を手に入れることで生活費を確保しつつ、1つ以上の好きな仕事を持ち、自分の意志でその日の労働時間を決められる生き方です。
”完全リタイア”の方が素晴らしく思われるかもしれません。
でも、実際に”セミリタイア”してみて思います。
何もしないことは次第にストレスが蓄積されます。
リタイア前に自分の好む仕事を見つけておく「働かない生き方」は、世の中と接点がもて、楽しくリタイア生活を送れます。
【記事の内容】
世の中にお金持ちは多いけど
₍野村総研参照₎
毎年、富裕層と呼ばれる人たちが増え続けています。
富裕層以上は全体の2.3%。
準富裕層(資産5000万円~1億円)に限れば全体の6%です。
準富裕層になれば、「働かない生き方」は選択可能です。
ここを目指すことが「働かない生き方」への現実的なアプローチではないでしょうか。
サラリーマンの平均年収
(国税庁平成29年報告)
平成29年度の平均年収は432万円です。
この数年改善しているとは言え、10年前にも戻っていません。
変化なしといってもよいでしょう。
つまり、
会社に忠誠心を示し尽くしても、多くの方は報われないのが事実です
ギャップを埋めなきゃ
準富裕層にはなりたいけど、年収はこの先も変わりそうにない事がわかりました。
ではどうする?
準富裕層を目指すには、432万円の給料から5000万円の資産を作る必要があります。
半分貯金してみましょう。
220万円としても5000万円貯めるには23年は必要です。それに432万円の給与からのこの金額の貯金は現実的ではありません。
ほとんどの方はここまでは考えているはずです。
が、“終労”を本気で考える人は、ここからギャップを埋める方法を起きている時間はいつも考えます。
ナポレオン・ヒルは言います。
人が熱意を持って考え、できると明確に信じたものは すべて実現できる
本気でギャップを埋める事を考え抜いた方だけが「働かない生き方」を手に入れることになります。
方法には以下がまず浮かびますね。
① 給与を上げる
② 転職する
③ サイドビジネス
④ その他手法を探す
この中で④番を考え抜く事が成功する可能性は高いと信じています。
当然、①~③を取り組みながらでも実践すればもっと良いです。
④ にはどんな手法があるでしょう。
・積み立て
・起業
・投資
ここで、株式投資は入れていません。
なぜなら私が失敗したから。
株式投資をせずそのまま貯金していたら資産はもっと手元に残っていました。
向き不向きがありますが、プロの投資家と同じ土俵で戦う事はお勧めしません。
これ以外にも本やネットで情報を収集し、自分なりにアレンジしてギャップを埋める事を考えてください。
ではどうするか?
年収1000万円の人
1000万円の給与であれば、半分を強制的に貯金に回すことで、10年前後で準富裕層に到達します。その資金で不労所得を獲得すれば、「働かない生き方」までの時間を短縮できますし、理想的です。
1000万円前後の方は、本多式で50%ルール適応で準富裕層をめざせます。
給与の50%を強制的に積み立てします。
1000万円であれば、年間500万円ほどの貯蓄は可能ではないでしょうか?
10年で5000万円が資産が作れ、あなたも準富裕層の仲間入りです。
年収432万円 の人
平均給与432万円の方は、給与の20%を貯蓄し少額物件への投資から始めます。
貯蓄と合わせて、webを使ったサイドビジネスも必要でしょう。
例えば、週末はブログ作成にあて、アフィリエイト収入を得るのはどうでしょう。
シェアリングエコノミーを実施する方法もありますね。
昼間使っていない自宅の駐車場を貸したり、使っていないブランドバックなどをレンタルしたり、方法は限りなくありますよ。
そこから資金を回収し、少しずつ投資金額を大きく育て、
最終的な目的である準富裕層の資産5000万円を作る事ができます。
重要なことは、“終労”を本気で取り組むこと!
自ずと方法は見つかります。
日常の多忙さを理由にいつまでも取り組まない方は、チャンスは素通りしています。
何より老後のリスクが拡大し続けます。
いつ現実に目を向けるか、とても大事なことだと思います。
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