はじめに
連日、新型コロナ感染者が急増し、「GoToトラベル」の継続が危ぶまれていますね。
本来なら、電車でのんびりの一人旅の予定できしたが、込み合った車内での感染をさけるため、急遽車での旅に変更しました。
行き先は 海
海が見えるホテルと温泉を堪能して、窮屈な日常をリフレッシュしました。
今回の一人旅の訪問先は
・千葉県鴨川市 魚眠庵 マルキ本館
わかり易いように、マップにしました。
さいたま市からの車旅です。
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【もくじ】
魚眠庵 マルキ本館
11月17日
本当なら電車を乗り継ぎ、気ままに千葉に向かう予定でした。
新型コロナの感染リスクを避け、車での移動としました。
さいたま市からは川口で首都高速C2経由で南下し、小松川から京葉道路に入り、館山道を君津まで一気に走ります。
君津で降りると、一般道路と鴨川有料道路で鴨川まで行けます。
3時間くらいでしょうかね、疲れました。
知りませんでしたが、鴨川有料道路は今年4月から無料となっています。
得した気がします。
さっそく
鴨川に寄ったら必ず入る温泉、「魚眠庵 マルキ本館」で日帰り温泉を頂きました。
午後1時過ぎでしたが、日帰り客は私だけ。
宿泊客もまだ来ていないようで1000円を支払い、ゆっくりした時間を頂きました。
(主人に聞くと、GoToトラベルの効果で1月までは連日満室との事)
この温泉、私のターニングポイントとなった場所です。
昨年(2019年)の2月、この温泉に入り、青空を流れる雲を眺めながらこれからの人生を考えていました。
そして
サラリーマンを辞める!!
そう決心した場所なんです。
あれから1年以上たちますが、あの時この風呂で体験した、希望と不安の入り混じった複雑な感情は今でも覚えています。
おかげさまで、時間を完全に自分でコントロールでき経済的にも自由な月日を過ごしています。
今回は温泉に浸かり
コロナ禍で自粛や巣籠もりが続き、友人たちとの会食(飲み会ですね)が頻繁にできないなど、疲弊した心の修復をしました。
昨年までの日常には戻る事はないだろうけど、いつも感染するかもしれないリスクを背負ったまま毎日を送る日から、1日も早くさよならしたいですね。
「魚眠庵 マルキ本館」web☟
宿泊は保養所
1日目の宿泊は、昨年まで勤めた会社の保養所(マンション)に1000円で泊まりました。
宿に行く前に、いつものスーパーでビールや地元のお酒や寿司などを購入し、ベランダんで海を眺めながら、おいしくいただきました。
右側の写真は目の前のハーバーで、正面が安房鴨川駅方面になります。
鴨川海水浴場が併設されていますが、この時期は時折サーファーが波間に見える程度です。
ちなみに、この港は釣りが認めれています。
翌朝、早朝にも関わらず多くの釣り人が釣り糸を垂れていました。
イワシを狙っている人は大漁みたいです。
本日の支払い
日帰り温泉 1000円
宿泊代 1000円
食事代 2500円
合計 4500円
1日目の一人旅は宿代を削れ、マンションからの最高の景色も堪能できたので
星☆4つ
九十九里ヴィラそとぼう
11月18日
朝から快晴
午前中はチェックアウトまで目の前の港で釣りを見たり、堤防から海を見ながら自由な時間を過ごしました。
お昼ごはんを安房鴨川駅隣接のイオンで購入し、ビーチへ戻りサーファーを見ながらお弁当を頂きました。
キラキラ光る水面にサーファーの影、絵になりそうな風景です。
弁当ねらってるよ!
散歩中の地元の人に指摘され、上空を見上げると
トンビが私の上で旋回しています。
観光客が来ることを知っていて、待ち構えているようです。
午後、鴨川からいずみ市まで1時間ほどのドライブ。
本来なら、電車で・・・
急ぐ旅ではないでの
途中途中の海岸では車から降り、海を眺めて過ごしました。
勝浦の海岸でサラリーマン風の若い男女を見かけました。
二人が営業車から降りてきました。
男性は防波堤を先に下り靴のまま浜から海へ向かいましたが、女性は浜に出たものの砂が深くためらっていました。
暫くしてハイヒールを脱ぐことにしたようで、彼の待つ波打ち際まで歩いていきました。
しばらくは戯れていましたが、案の定、大きな波が打ち寄せ、男性のズボンにかかったように見えました。
そんな二人をよそ目に
海を堪能できたので、本日の宿泊ホテル(GoToトラベル利用)へ向かいました。
「九十九里ヴィラそとぼう」web☟
千葉の外房でくつろぎの休日を。九十九里の宿ヴィラそとぼう - ヴィラそとぼう
予約したプランは夕食がついていないので、近所のスーパーで昨日同様にビールを買い込みチェックイン。
フロントの感染予防はバッチリでした。
残念なのは、まさかの山側の部屋だったこと。
海を見ながら食事をするつもりだっただけにショック。
山の向こうに沈み夕日はきれいだったけど(右の写真)。
仕方ないので、テレビを見ながら食事にしました。
海側の部屋だと右の写真のような風景が見られます。
(エレベーターから撮った写真です)
お風呂は「へルストン人工温泉」らしいけど、なかなか良かったです。
気になった事、宿泊者は私以外は高齢者の集団だったこと。
70才80才の男性のツアー客だけ。
翌日スタッフに尋ねると
このホテルは、高齢者のリピーターが多いとの事。
新型コロナで途絶えた客だけど、最近は週末だけは戻りつつあるようです。
翌日の朝食の写真です。
全体がとれていません。 ^_^;
魚料理はアジとサケの干物、卵料理は生卵に目玉焼きに卵焼き
そして、フルーツもついていて量が多すぎるメニューでした。
食べきれませんでした。
本日の支払い
宿泊費 6400円(8800円プラン+生ビール代)
(GoToトラベルで3080円引き、地元のクーポン1000円もゲット)
夕食代 2500円
合計 8900円
2日目の一人旅の感想
そもそも夕食付プランが設定されていません。
朝食のボリュームが凄かったのでそれを加味して
星☆3つ
2日間の一人旅で 13500円ほどの支出(高速・ガソリン代含まず)
来年は電車で旅を楽しみたいと思います!
はげみになります