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年金は「収入が低いほど有利」!負担した”保険料”の差ほど”給付”の差はないのです!!

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年金が受け取れる年齢まであと 8年

最近、年金の受給額や仕組み

そんな記事を目にすると、食い入るように読んでいます。

その年金の仕組みで新しい事実を知りました。

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<きじ>

 

年金多く支払う人≠年金が多い

憧れの年収1000万円

給料が上がれば年金保険料もたくさん搾りとられます。

その分、老後に受け取る年金は多くもらえるはず

そう思っていませんか?

それ、間違いです!!

年金保険料を多く負担したほど

年金受給額はないです。

 

所得代替率のトリック

厚生年金は現役時代の平均手取り収入の約5割を受給できるようになっています。

でもこれは、モデル世帯の話。

夫婦の1人(例えば夫)だけが働き、40年間厚生年金を納め、配偶者(例えば夫人)が20才からずっと専業主婦で国民年金だけに加入していた世帯の場合です。

そのモデルを”所得代替率50%(平均手取りの約5割を受給)として中央に置き、年金受給額がはじき出されています。

 

イメージはこれです ☟

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(出典:厚生労働省 所得代替率の見通し)

 

収入が多い人は「年金受給額」も比例して多い

とはなっていませんね。

収入の多い人(右端)の厚生年金受給額は、収入の少ない人(左端)より多い程度。

 

なぜなのか?

年金が次のような考えに基づく給付だからです。

・年収の高い人は「貯蓄」や「投資」などでより多くの老後資金を準備できるはず。

・年収の低い人は、公的年金が老後生活に必要なお金の全てになる。

 

 

高収入は油断禁物

年収が上がっても、年金は期待するほどはもらえません。

国は年収が高い人は、自分で貯蓄なりで老後の資産を確保していると考えているので。

 

定年までや会社を辞めるまでの生活スタイルをそのまま継続したら、たぶんに破たんするでしょうね。

だから 社畜さんのあいだに

節制生活の習慣化

これを身に着けておかないといけません。

 

自分を振り返ると

30代後半から年収の半分近くを「投資」や「貯蓄」に回したので、収入の割には贅沢をすることありませんでした。

サラリーマンを卒業しても、生活レベルはそのまま。

我慢をしているわけではありません。

家族にはカードを持たせ、自由に使ってもらっています。

 

収入が多くなる事自体は素晴らしい事。

よりグレードの高い製品を手にする事も出来るようになりますから。

でも冷静に考えると

収入をあげる事=低収入の人たちを年金という形で手助けする事

にはなりますが、自分への見返りにはありません。

だったら

収入を上げる事に躍起になる < 資産を増やす事フォーカス

この方が精神的にも肉体的にも良いと思います。

「投資」で資産を増やし

その資金をもとに安定した「配当」や「不動産」を手に入れる。

自分で年金を作る事が大事ですね。

 

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