”太陽光発電所”を購入して、4年
2021年の総発電量・売電収入が確定しました。
「宮崎発電所」は利回り11.1%を達成 (10.7%より修正)
「千葉発電所」は過去最高、利回りは9.4%
それぞれについて、ご紹介いたします。
【もくじ】
「宮崎発電所」の1年を振り返ります
2021年の月ごとの発電量を前年(2020年)と比較したグラフです。
見ての通り
2021年は4月と8月(青●)の発電量が大きく前年を下回り、年間の総発電量が少なくなりました。
4月は出力抑制による影響、1年後に保険料約8万円が振り込まれました。
8月は悪天候の影響です。
「宮崎発電所」利回り11.1%!
宮崎の「太陽光発電所」の規模は次の通りです。
売電単価: 36円(消費税込み39.6円)
設置容量: 40.56kw
パネル数:156枚
年間予想発電量: 50,339kwh(4年目シミュレーション)
年間予定売電収入:196万円
過去3年の実績を比較するとこのようになりました。
( 利回り=売電収入÷購入金額(消費税込み))
2021年の利回りは10.7%
販売会社の示したシミュレーションに近い発電量が、購入後4年間継続しています。
こちらは九州を中心に販売している会社です。
信頼できますね。
「宮崎発電所」の売電収入は毎年200万円以上
これからも期待できそうです。
加筆:
出力抑制分が保険会社より1年遅れで約8万円振り込まれました。
売電収入は209万円(利回り11.1%)
「千葉発電所」の1年を振り返ります
こちらも宮崎と同様のグラフです。
「千葉」の発電電所
2021年は台風の上陸はゼロでしたが、夏場の悪天候の影響で8月(青●)は昨年なみに発電できませんでした。
7月には落雷によりweb監視システムが故障し、毎日の発電状況の確認ができていません。
発電機器に異常がない事は管理会社が現場を訪問し、報告してくれています。
「千葉発電所」過去最高の利回り9.4%
千葉の「太陽光発電所」の規模は次の通りです。
売電単価: 36円(消費税込み39.6円)
設置容量: 55.0kw
パネル数:200枚
年間予想発電量: 65,257kwh(4年目シミュレーション)
年間予定売電収入:253万円
稼働後3年間の実績を紹介いたします。
(2021年はweb故障のため、電力会社の購入電力の結果)
( 利回り=売電収入÷購入金額(消費税込み))
販売会社の示した発電シミュレーション(65,257kwh)に対し59,921kwh。
実際の発電量は乖離し過ぎています。
過去4年間、予想発電量より実際の発電量は低い結果となっています。
「千葉発電所」は関東中心に販売している会社、信頼はできません。
それでも9%超えとなったので結果的には良かったです。
2021年の売電収入は「宮崎発電所」201万円、「千葉発電所」237万円
あわせて約450万円の収入となりました。
売電収入「利回り9%」と想定!!
太陽光発電投資は
夏場の天候が年間の売電収入に影響します。
それでも
「宮崎発電所」「千葉発電所」それぞれの過去3年の売電収入を比較してわかりますが、およそ毎年同じ売電収入が期待できます。
事業として取り組むなら
販売業者の作成するシミュレーション通りの売電収入を期待するのは危険です。
「千葉発電所」を見ればわかるように、利回りは平均9%
販売業者が好条件でシミュレーションを作成する場合もあるため(意図的かもしれませんが)そのまま鵜呑みできません。
対シミュレーション90%を期待発電量と設定
あるいは
利回り9%
( 利回り=売電収入÷購入金額(消費税込み))
つまり
業者が2000万円の太陽光発電について利回り10%と見積もっていたら200万円の売電収入を期待できますが
期待する売電収入は
180万円(2000×90%)
このように売電収入を見積もれば、太陽光発電は無理なく長期に運営できます。
それ以上の売電収入が得られた年は、ボーナスとして考えてればよいですよね。
「宮崎発電所」と「千葉発電所」の規模が反対であれば、毎年40~50万円ほどの追加の売電収入が見込めました。
正直、残念!!
だから
太陽光発電投資は業者選びが一番重要なんですね。
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