この記事を読まれていると言うことは、退職を考えていますよね?
退職後はの生活資金は準備できていますか?
入社後1年内で10人に1人が、なじめず退社
そんな時代です。
という私も、20代に2回の転職を経験しています。
早期退職には「お金」と「思考=考えた」が大事です。
50才を過ぎて、私はようやく早期退職できました。
20代で早期退職を考えたら、この本かもしれません。↓
20代の頃、今の考え方やスキルを身に着けていれば、もっと早く早期退職でき、
“自由”を手に入れられたと確信しています。
考え方、プロセスを紹介します。
早期退職を考えた時は、この記事を参考にしてください。
老婆心ながら応援しまします。
(もくじ)から必要な情報へジャンプください。
【もくじ】
20代で早期退職できる人
20代でサラリーマンを早期退職できる人はどんな人だろう?
・実家が“資産家”
・資金に余裕のある“投資家”
・副業が軌道に乗った“実業家”
そんな人ばかりではないはず。
さすがに20代のブログ記事では多くは目にしませんが、
“貯金300万円ですが早期退職しました”
といったブログ記事を見かけたりします。
彼らはブログで、数十万を毎月稼いでいるはずです。
貯金は少ないものの、給料に頼らなくともブログからの収入があり、早期退職できた人たちです。
ブログで生計を立てられるとは羨ましいですね。
文章を書くのが嫌でなければ、チャレンジしてもいいのではないでしょうか?
お金持ちでなくとも、お金を生み出すビジネスを作り出せば、
早期退職は可能!!
20代で退職するための資金
30代の3人に一人は「貯金0円」という現実データがあります。
20代であれば、もっと「貯金0円」の方は多いと思われます。
ところで20代で早期退職し、働かない選択をするとどれくらいの資金が必要なのでしょうか?
ファイナンシャルプランナーのブログで調べてみました。
ざっくりと、
・40歳で1億円
・30歳で1億3,000万円
となります。
残念ながら20歳のデータはありませんでしたが、ここに20歳を当てはめると、
毎月18万円あれば生活できる場合、年間で216万円の貯金が必要です。人生85歳として
216万円×65年=1億4,000万円
となります。
20代で早期退職を考える時、必要なお金は
1億4,000円
不労所得を手に入れよ!
1億円以上の資金を作ることは至難のわざです。
では、どうすればよいのか?
☆タマゴを手に入れる
☆ヒヨコを育てる
☆ニワトリが卵を産む
この順番で取組めば、早期退職に必要な資金額を大きく抑えられます。
タマゴとは”種銭”と言われているものです。
まずは副収入を始めるために必要な少額資金の準備です。
ヒヨコとは副収入源を大きく育てる事。
ニワトリ、それは不労所得
働かなくとも”収入を得られる”ステージになります。
☆副収入源のつくる
先ほど紹介したように、ブログアフィリエイト収入が毎月安定して20万円入るようであれば、1億円は必要ないですよね。
ブログアフィリエイトはタマゴやヒヨコに相当します。
その資金を利用して、不労所得である
・不動産
・再生可能エネルギー
・株の配当金
・ソーシャルレンディング
を手に入れれば20代での早期退職も可能。
一方、
準備した資金(タマゴ)を使って、FXや株式投資などで増やしていく方法もあります。
この場合でも最終目的は”不労所得”。
早期退職には、”不労所得”は必須です。
数億の資金を持てない以上、必ず手に入れる必要があります。
キャピタルゲインでは一過性ですので、
「不動産」「株の配当金」「ソーシャルレンディング」
インカムゲインが成功のキーワード
早ければ早いほど、ゴール(早期退職の時期)は近くなります。
とにかく、行動力!
私は40代後半になって、”不動産”や”再生可能エネルギー”のセミナーに頻繁に足を運び、知識を吸収しました。
勉強しながら、具体的にキャッシュフローを考慮した購入プランを立てました。
そして、プラン通りに
50代前半で不動産等を購入し、不労所得を得る事ができました。
適切なプランをたて、そのために準備すべき事や成功へのプロセスを整理し、
ステップバイステップで進める事が重要です。
20代で実践していれば、20代での早期退職もできたと確信しています。
当時でも考えていたものの、”実行に移す強い意志”がなかったため、時間をムダにしたと残念に思います。
太陽光発電の最大手サイトのタイナビでは無料登録で、新着物件の情報が得られます。
《早い者勝ち》太陽光発電物件
土地付き太陽光発電の投資物件検索サイト
ココでしか手に入らない物件多数掲載中!
☆25%天引きルール
副収入源を得る事が重要だとわかりますが、資金が必要ですよね。
”タマゴ”を手に入れる”の話です。
サラリーマンをしながら、20代からでも副収入を手に入れるための”自己資金”を作ることは可能です。
“25%天引きルール”
毎月の給料の25%を強制的に積み立て貯金していきます。
仮に30万円の手取りとしましょう。
“25%天引きルール”を適応し、7.5万円を給与日に毎月積み立てます。
これだけで、年間90万円資金がたまります。ボーナスも同様に積み立てると、年間で150万円ほどにはなるのではないでしょうか?
この自己資金を元に株式投資やFXや仮想通貨やETFなどで副収入作りに着手します。
どの投資先が良いかですが、残念ながら各自向き不向きがあります。
まずはやってみて、自分の性格に合うかどうかで判断ください。
トライアンドエラーで自分にあった投資方法を見つけて下さい。
1年で自己資金150万円が準備できます。
2年目は300万円、3年目は450万円が自己資金となります。
この自己資金を基に、完全リタイア(一生働かない生き方)を目指すのであれば、
1億4000万円の資産作りを目指す事になります。
不労所得を手に入れるのであれば、月20万円が目標です。
確定できた時点で、
早期退職できる切符を手にできます!!
失敗から得たお金
失敗は成功への道程にすぎません。
私は株式投資で数百万円ものお金を失いました。
しかし、その経験から
上場する会社の株価初値は、ほとんど公募価格を上回る
その事実を知る事ができました。
このことが人生を決定づけています。
ある時、勤めていた会社が上場する事が決まりました。
私は「持ち株制度」を活用し、自社株購入を積極的に行いました。
上場後、売却した資金を”不労所得”である”不動産”や”太陽光発電”の購入資金に充てました。
失敗ではありましたが、株を経験したおかげで大金を手にする事ができたわけです。
”タマゴを手に入れる”行動と並行して、無料でもよいのでセミナーに参加し情報を収集しましょう。
転職して早期退職できる?
今の会社で働きながら、“不労所得を手にする”方法をお話ししました。
2つ目ですが、私が早期退職を可能にした方法は“転職”です。
単に会社を移るのではありません。
転職先を見極める必要があります。
具体的にはその会社の「持ち株」の購入や「ストックオプション」を手に入れなければなりません。
つまり、「持ち株」の購入や「ストックオプション」のある会社に就職するのです。
それがサラリーマンをしながら、株式投資やFX、仮想通貨などをしなくとも早期退職できる近道です。
(もちろん2つの方法を併用した方がもっと良いです)
上場している大会社へ就職が人気です、安定しているから。
私が20代で転職した現在の会社は、当時未上場でした。
その会社は5、6年前に上場しています。
上場予定の会社は、多くが上場前に「持ち株制度」を実施します。
勤めていた会社も上場前に、非常に格安で自社株を購入できる「持株会」が発足しました。
最大手の転職サイト!
「持ち株制度」で所有していた株は株式上場により、株価は購入時点の数倍~数十倍になる可能性が非常に高いです。
私は、自社株の「持ち株制度」を使い、約4年間、自社株を制限一杯まで購入していました。
持ち株の購入額が手取り収入の4割近くになった事もあります。
当然、自社株を購入している期間は手元にお金も残りませんし、我慢する事も多かったです。
勤めた会社は無事上場。
数年の時間がたち、株価が4倍となった時点で欲を出さず、全てを手放し大金を手にしました。
当然ですが、上場前に倒産していたら全て紙切れになるわけで、それなりのリスクの覚悟も必要です
「持株制度」にはもう一つ美味しい事があります。
購入した株に10%の報奨金が会社から付与されます。
年間100万円の株を購入すれば、10万円がもらえる事になり、これもそのまま自社株の購入に充てられるので、これも大きなメリットにあります。
”25%天引きルール”を実践しながら、更に「持ち株制度」を活用して
数千万~1億円
は作れます。
この資金を「不労所得」を生み出すために投資すれば、宝くじが当たる事を期待せずとも、
確実に早期退職は可能になります。
ここで一言!
”25%天引きルール”を実践しながら、更に「持ち株制度」を活用し、1億円手にしたとします。
でも、1億円では残念ながら生活できません。
現在25歳とします。
年間の生活費を400万円(国民年金保険料や国民健康保険料など含)とすると
1億円÷400=25
25年でなくなります。
50歳で1億円はなくなります。
以外に1億円って小さい額なんです。
”不労所得”の必要性がお分かりになったと思います。
上場前の大手会社
フリマアプリの「メルカリ」が2018年6月に上場しました。
12月には「ソフトバンク」が上場しました。
これから「ソフトバンク」に入社しても、持ち株制度の恩恵を受けられる可能性は低いので、別を探してみましょう。
たぶん、「ソフトバンク」の社員の中に”億り人”が多く出たことでしょう。
また、早期退職される方もいたはずです。
うらやましいですよね。
ところで、
未上場の大手会社はないと思われるかもしれませんが、ネットで調べただけでも以下があります。
・サントリー
・竹中工務店
・YKK
・佐川急便
・大創産業(ダイソー)
・ロッテ
・小学館
・USJ
・エースコック
・ヤンマー
特に大手の未上場会社である必要はありません。
ベンチャー企業の方が、上場時の株価の変化は大きいようです。
数年内に上場しそうな会社、できれば自分の今のスキルを活かす会社に入社できればよいですね。
「持ち株制度」に入れるのが目的ですので、工場での清掃担当の社員でも、“自己資金の準備期間”と割り切って入社する事もありなのかもしれません。
ネットや証券会社を活用すると、上場予定の会社情報は手に入ります。
「ロッテ」は、社長交代にともない上場を予定していると報道さています。
沖縄の有名な「オリオンビール」が、2024年ごろの上場を明確にしています。
おわりに
・“25%天引きルール”を実施し、最初の資金(タマゴ)を準備する
・投資で資産を増やし(ヒヨコを育て)、不労所得を手に入れる(ニワトリがタマゴを生む)
・未上場会社への転職で「持ち株会」を活用する
私の経験から、
太陽光発電は自己資金が300万円であれば、
毎年50万円のキャッシュが最低20年間は期待できます。
自己資金が多い事に越したことはありませんが、1基目を手に入れ、不労所得の醍醐味(税金の優遇制度など)を体験してみてください。
2018年、「太陽光発電」販売NO.1の会社の紹介です。
知らないだけで損をする!再生可能エネルギー投資「ひなた発電所」
良ければ、ボタンをお願いします。