はじめに
低圧(産業用)太陽光発電の投資方法といえば、2,3年前までは、土地付きの新品の太陽光発電がほとんどでした。
最近はもう1つ、既に連系して売電がはじまっている、稼働中の中古太陽光発電が脚光を浴びています。
中古といっても、稼働して1、2年の物件もあります。
一昨年より、産業用太陽光発電を2基を購入し売電を始めました。
私の経験から、不動産投資を考えている多忙なサラリーマンには、土地付きの太陽光発電購入が向いているのは間違いないです。
しかし、新品を購入したことから様々なトラブルを経験したこともあり、3基目は中古太陽光発電の購入を検討しています。
【この記事】
投資の目的
産業用太陽光発電の投資目的は、大きく次の3つになります。
・給与以外の副収入
・退職後の老後資金
・不労所得の収入源
セミリタイアを目的に“不労所得の収入源”として、2基の産業用太陽光発電を購入しています。
もう1基、太陽光発電を購入すれば、20年間、毎年600万円の収入が入る事になります。
追記
2019年4月、念願叶いセミリタイアできました。
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購入の形態
投資を目的とした土地付きの産業用太陽光発電の購入形態は、大きく2つの方法があります。
・新品の太陽光発電の購入
・中古(稼働中)の太陽光発電の購入
多くが、大規模に建設されたメガソーラーの1区画を購入する形態です。
(区分マンションの購入をイメージされるとわかりやすい)
中古物件のメリットは?
一番のメリットですが、
”既に電力会社と連系しており売電が始まっていること”
です。
そのため、名義変更するだけで翌日から収入がはいります。
そのほか、
・稼働済みのため売電実績があり、融資を引きやすい
・名義変更のみで手続きが完了
・物件確認ができる(造成状況や排水状態など)
購入した太陽光発電の1基は契約から売電開始まで1年6か月を要しました。
理由は役場の事務手続きが遅々として進まなかった事ですが、新品の太陽光発電では起こりがちです(本当に長くつらい思いをしました)。
そのため、次回は稼働済みの中古太陽光発電の購入を考えています。
中古物件のデメリットは?
当然、中古の太陽光発電にもデメリットがあります。
・固定買取り期間が短い
・不具合、故障の可能性
パワコンや周辺機器の劣化など、デメリットの対策は第三者の“点検済み物件”である事でほぼ解消できます。
中古として売却される理由
元オーナーが、なぜ太陽光発電を手放す事になったのか気になりますよね?
いろんな理由があるでしょうが、調査した限り、下記3つが主な理由です。
・資金の集中(投資資金の確保)
・太陽光発電の管理ができない
・法人で節税対策を終了
個人的には、節税対策のための購入理由が多いように思います。
平成27年3月までは“グリーン投資減税”が適応され、法人では“100%を即時償却”できました。
そのため、節税対策のための購入目的であった企業にとっては、既に不要のものとなっています。
中古物件の探し方
最近は中古物件市場が賑やかになってきています。少なくとも3年前に比べ市場が大きくなった印象です。
太陽光発電を扱う販売会社ですが、業界最大手の<タイナビ>は、新品のほか最近では中古物件も多く品揃えしています。
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さいごに
・新品に比べ購入価格が安くなる中古物件も投資対象として魅力的
・中古物件の購入は“点検済み”である事が条件ですが、投資の対象になります。
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