あなたは、1年間に何冊の本を読んでいますか?
サラリーマン時代は読み直しも含め、年間100冊の読書を目標としていました。
時間が取れない?
多忙なサラリーマンは読書の時間を割くことは簡単ではありません。
私は通勤電車、片道50分を活用し、手狭ではありましたが本を開いて
お金持ちなった人たちの思考法
不労所得を手に入れる方法
起業に関する知識
を身に受けるために、哲学書や自己啓発本など、あらゆるジャンルの本を読んできました。
全てではありませんが、気に留めた重要なフレーズは手帳に落としこんでいます。
プラン通りにいかず心が折れそうな時や、マインドチェンジを促すために、通勤電車で何度も手帳を読み直し、メンターの言葉を理解しようとしていました。
読んだだけで身につくものは少ないです。咀嚼する事に時間を割くことが必要だと思います。
「マネー新常識(杉田卓哉氏)」を読んでみました。
リタイアするまでの手法やお金に関する価値観が似ている事に驚きを感じます。
限界はだれが作っているか?
紛れもなく自分です。
いい学校に入り、一流の上場会社に入社できれば、定年そしてその後も安泰という“常識”でもって、既に自分に限界を作っています。
これって、子供の頃から刷り込みです。
このように、多くの常識や思考はこれまでの経験や教育により形成されています。
もっと多くの収入を手に入れたいのであれば、まず“常識”や“思い込み”から自分を解放してあげる必要があります。
過剰な心のブレーキを外し、限界を作らない事で新しい自分になれます。
それは、思考が“労働者脳”から“資本家脳”へ変わる瞬間であり、ロバート・キヨサキ氏の言葉を借りれば、クワドラントが“EやS”から“BもしくはI”へ移動できる事を物語っています。
悠々自適に過ごしたい!
私は一部上場の会社に勤めていました。
定年を迎えた先輩たちは、ほとんどが再雇用制度で会社に残り、昨日まで部下であった人から指示を仰いでいました。
悠々自適な退職後の生活を選択しない理由について、何人かに尋ねた事がありました。
彼らの口から出てくる言葉は異口同音に
老後資金が足りない
というものでした。
年収は大台に届いているのも関わらず、老後資金が足りない人が多い事。
当時、40代の私には非常にショッキングでした。
定年を迎える多くのサラリーマンは、同様な理由で再雇用や再就職をされているのだと思います。
では、定年後に困らないためにはどうしたらよいか?
選択肢は
定年までに働かなくともよいだけの資金を蓄える
労働以外の収入源を確保する(不労所得)
しかありません。
あなたはどちらを選びますか?
お金に振り回されずに過ごすには、時間の切り売りである労働集約型の収入を目指してはいけません。
定年後も働く事を選択するも良しです、自由ですから。
早期退職を目指すのであれば、
成功者を完全コピーする
即断即決の習慣
チャンスの女神を常に探す
事を記憶にとどめておく必要があります。
だから何よ!
メンターは重要なキーマン。
定年を待たずサラリーマンを卒業したいのであれば、余計にメンターは必要です。
直接、教えを乞うメンターを持てれば良いですが、そう簡単なことではありません。
別記事で紹介したように、私は成功された方(著者)をメンターにしています。
ネットでは、間違っていなくとも表面の情報しか見えてきません。
何度も良書を読み、心の琴線に触れたフレーズの前後を読み直すことで、疑似経験として、成功するための思考は身につくものだと思います。
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