太陽光発電の電力融通ができる日がくる!
自然から作りだされた太陽光発電を、無駄にしないで活用できる日が来そう。
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現在でも電線つながっているよ
日本には現在、電力会社は9つあるらしい。
北海道から九州まで13本の送電線でつながっていて、電力会社間で足りない電力については、垣根を超えて電力の融通をしているようです。
知らなかった!
送れる電力量が少なすぎるのが現状。
電力の融通ができない
送れる電力量が限られるため、再生エネルギーの拡大の障害となっています。
覚えていますか?
2018年の北海道胆振東部地震。
火力発電が停止し、本州から送電されたもののブラックアウトが発生し、北海道の方々は電気が使えず、大変な思いをしました。
一方、
九州では、電力の需要と供給のバランスを大義名分として、2018年から太陽光発電など自然エネルギーの一時的な受け入れを抑制、いわゆる“出力抑制“が公然と行われています。せっかく作りだした太陽光のエネルギーがそのまま捨てられていることが常態化しています。
どうしたらよいの?
必要な事は送電線を増やし、太陽光発電の適地と消費地をつなげることですね。
そこで、国は電力会社間の送電線の増強の費用について、電力会社の負担を減らして国民に負担してもらう事を決定。
でもですね、すでに再生可能エネルギーは負担しているけど。
下の図の9番の部分です。負担金を増やすってこと?
送電線の増強は①北海道と東北と②東北と関東間からはじまります。
そのあと九州まで広げるようです。
連系線を増強し、太陽光や風力発電などの再生可能エネルギーの拡大することが期待できます。
さいごに
いつも思います。
この国はどこへ向かおうとしているのだろう?
原子力発電は計画的にしか発電量を止められない、だからスイッチ1つで止められる太陽光発電を含む自然エネルギーを捨てればよい。
そうではないでしょ。
国民の健康と安全が一番に重視されるべきです。
論点を電気代にすり替え、それを根拠に原発をやめようとしない、お偉い方々はこの国の将来はどんな風にみえているのかなと。
メガネが曇っていて、よく見えないのかもしれません。
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