【複数の財布】FIRE・セミリタイアして人生を楽しみましょう!

2019年セミリタイア。FIRE・早期退職を目指す人たちを応援しています。問い合わせ先:ytake0412y@gmail.com

70才まで働きますか?人生をいつ楽しむつもりですか?

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あなたは何才までサラリーマンを続ける予定ですか?

65才ですか?70才ですか?

70才まで働くなら七つの選択肢ができました。

www.asahi.com

 

ずっと健康でいたいけど

労働を介して世の中に貢献する事は大いに結構ですし、人としてあるべき姿です。

でも、限度があります。

自分の中で終労(労働から解放されるための活動)をしなければ、体がボロボロになるまで働き、治療が必要となってようやく会社をやめ、そのままこの世から去っていくことになります。

平均寿命を見てみて!

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男性であれば70を過ぎれば、病気等で健康を害する可能性がありますよね。

いつまでも若くない事を自覚する必要があります。

現在50才のサラリーマンであれば、あと30回くらいしか“正月”を迎える事はできません、ジエンドですから。

ハッシャダイリゾート  

 

70才まで働きたい全ての人のために

70才まで働きたい人のために、政府は企業に高齢者の雇用機会を作ろうとしています。人手不足の緩和につなげるつもりでしょうが、低賃金や仕事中のけがが増えたりと問題が山積みです。

現在掲げている会社の義務と方針はどのようなものでしょうか。

①  定年廃止

②  定年引上げ

③  定年再雇用

④  就職あっせん

⑤  フリーランス資金提供

⑥  起業支援

⑦  NPO社会貢献支援

この中で①~③はすでに義務化されています。

8割の企業は③の契約社員として雇用し賃金を下げる方策をとっています。

70才雇用については当面は努力義務ですが、政府は将来義務にするかもしれませんね。

また、④以降は支援ですが、資金の提供もあるようです。

その資金の原資はどこから出すのでしょうか?

税金ですね。どこからか徴収しないといけません。

 

トーゴーサンピン(10:5:3:1)

政府が70才定年を検討する理由は何でしょう。

「トーゴーサンピン」という言葉を聞いたことはないだろうか?

職業別に国が所得を把握できる割合を表現したものです。

・サラリーマン10

・自営業者5

・農業水産業林業3

・政治家1

サラリーマンの場合、国は100%その収入や所得を把握しています。

つまり、税収の見積もりが立てやすいし、徴収しやすいわけ。

サラリーマン卒業したけど、腹立つ!

人手不足は本当だけど、サラリーマンが生涯働いてくれたら税収は安定し、税収が足らなくなればサラリーマンから取り上げればよいわけです。

 

脱線しますが、一方で大企業の実効税率は年々下げられています。

また、制度を活用し合法的に税金支払いを免れています。

2014年、当時税率38%に対し、あのソフトバンクは純利益の0.006%しか税金払っていません。サラリーマンに勘定すると数百円程度です。

さらに政治家の所得把握率はひどすぎますね。これでは悪用する政治家が無くなるわけないです。

 

年金の受給開始年齢の引上げ?

当面は65才受給年齢の変更しないようです。

60才から70才で選べる現年金制度から、70才超えての受給開始についても議論されています。

年金の上乗せがあるようですが、健康寿命と照らし合わせてみてください。

70才で年金受給しそのまま自分の医療費の支払いに充てる、そんな構図が見えてきます。

 

これでいいの?

一言付け加えたくて。

もっと人生を楽しんだらどうでしょう!

お金はいくらあっても足りませんよ。

人と比較しない、そんな人生も選択できるのですが。

私は、人生を楽しむため、セミリタイアしました。

<紹介記事>不労所得を持つと人生変わります

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