【太陽光発電の儲け比較】2019年7月の発電量、日照不足で宮崎は前年比80%
<日照不足>
関東は7月末、ようやく梅雨明けとなりました。
本当に梅雨が長かったですよね。
2019年7月は、太陽光発電事業者には過去最悪の天候となりました。
“快晴”は0日、表で分かるように毎日雨が観測され、梅雨明けが昨年より1か月遅い結果となりました。
その影響で、関東は日照時間が観測史上最低となってしまいました。
東京の日照時間は平年120時間です。
今年の7月は44時間ほど、4割にも届きませんでした。
<7月の発電量はいかほど>
7月で黄色マーカーをした部分を拝見ください。
赤い丸は昨年、水色の丸が2019年です。
”宮崎”の太陽光発電は7月20日時点で昨年の70%ほどでした。
7月26日から6日間は晴れが継続でき、昨年比80%で終える事が出来ました。
”千葉”については、日照時間が例年の4割ほどで、
これに加え、7月末に直撃は避けられましたが、台風が通過したため最後の週も発電機会を失ってしまいました。
結果、昨年比60%で終わりました。
売電収入に換算すると10万円以上の損失です。
”宮崎”も”千葉”も6月までの前年比の上振れ分の儲けを全て使い果たした事になります。
これから太陽光発電投資をされる予定の方へ、所有する2基の儲けを比較し、
包み隠さず太陽光発電の発電量の実績を紹介しています。
シミュレーションの上下振れは60%~140%ともいわれています。
目標は最終的に前年比100%以上である事です。
8月からは、稼ぎなおしの月となります。
2018年、販売実績No.1の会社です。
知らないだけで損をする!再生可能エネルギー投資「ひなた発電所」
<利回り「13%」の物件出て来た>
私の太陽光発電の利回りはともに“10%”程度です。
太陽光発電の投資では、同じ条件であれば、想定利回りが高い物件の方が売電収入は高い事になります。
具体的には2000万円の物件を購入した場合の売電収入は、
・利回り10%の場合 200万円
・利回り13%の場合 260万円
となります。
60万円の差額は決して小さくありません。
最終利益に非常に影響します。
そのため、少しでも“利回り“の高い太陽光発電を購入すべきである事は言うまでもありません。
今回、太陽光発電販売の最大手サイトであるタイナビで“利回り13%”以上が出てきましたので、紹介いたします。
販売価格に含まれている“オプション費用”を見比べての購入にはなりますが、まずは利回りに注意が必要です。
オプションとは以下に関する費用等です。
・電力会社工事負担金(連系)
・造成費用(土地改良)
・遠隔監視システム(管理用)
・防草シート
・フェンス設置
今回、紹介する物件6件(8月4日現在)はすぐに買い手がつくと思われます。
興味のある方は、タイナビで詳細をチェックください。
私は、1500~2000万円の物件をさがしています。
<新規>
・岡山県美作市中町(2019年10月連系)
販売価格1043万円、利回り13%、買取価格14円
・鹿児島県肝付郡肝付町(2019年10月連系)
販売価格1192万円、利回り13%、買取価格14円
・鹿児島県出水市(2019年10月連系)
販売価格1491万円、利回り13%、買取価格18円、
・熊本県八代市(2019年10月連系)
販売価格772万円、利回り13%、買取価格14円
まずは規模の小さい物件をお探しであれば、お手頃かと考えます。
<稼働中物件>
連系は、電力会社の都合や事務的手続きで遅れる事もあります。
そのような事態を避けたい人や、購入と同時の収入を期待している人は、
稼働中に物件を検討されても良いと思います。
・茨城県鉾田市(2014年4月稼働中)
販売価格2700万、利回り15%、買取価格36円
5年間稼働中で故障もこれまで報告されていないようです。
買取価格36円の物件です。確実に収益を得たい人はこれはお勧めです。
・熊本県球磨郡錦町(2019年6月稼働中)
販売価格1324万円、利回り13%、買取価格18円
6月に稼働したばかりです。
連系済みですので、新規同然で購入と同時に売電収入を手にできます。
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