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投資型クラウドファンディングは4つ!ソーシャルファンディングとの違いは?

はじめに

クラウドファンディングとは

インターネットを活用し、資金が必要な企業や個人などのために、個人を含め賛同してくれる多くの方から資金を集める仕組みの事です。

 

海外では、クラウドファンディングは資金調達の方法として、早くから活用されているようです。

一方日本では、2011年にようやくクラウドファンディングサービスが始まりました。

現在では、個人や中小企業が新規事業や市場拡大などを目的として、クラウドファンディングを活用しています。

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出所:インカムラボ

リスクが極めて少ない「クラウドファンディング」≒「ソーシャルファンディング」を次の投資対象として検討したいと考えます。

 

【もくじ】

  

種類は5つ

クラウドファンディングの種類は大きく5つです。

  1. 寄付型クラウドファンディング
  2. 購入型クラウドファンディング
  3. 貸付型(融資型)クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)
  4. ファンド投資型クラウドファンディング
  5. 株式投資型クラウドファンディング

 

クラウドファンディングは、性質上は2種類です。

・非投資型

支援者がお金以外の形でリターンを得る

1と2が該当します。

・投資型

支援者がお金としてリターンを得る

3~5の3つが金銭的リターンを期待したクラウドファンディングです。

貸付型(融資型)クラウドファンディングから派生したものとして、

4つ目の「不動産投資型クラウドファンディング」があります。  

 

投資型を掘り下げる

投資としてファンディングを考えているため、掘り下げてみていきます。

 

・貸付型(融資型)クラウドファンディング

貸付型(融資型)ファンディングは、資産運用の性質を持つため“ソーシャルレンディング”と一般に言われます。

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出所:クラウドクレジット

貸付型(融資型)クラウドファンディングの運営会社はWebサイトで、投資家から資金を集めます。

借り手企業はそのファンドによって調達された資金融資を受け、貸付型(融資型)クラウドファンディング運営会社を介し、投資家に決まった金利で支払を行います。

金銭的リターンを狙えますが、借り手企業が返済できない状態になることも想定して投資を検討する必要はあります。

大きな特徴は次の通り

・利回りが高い商品が多い

・少額から(1万円からでも)投資可能

・社会貢献を兼ねている

 

クラウドクレジットは利回り2.5-13.5%のようです。

ソーシャルレンディングならクラウドクレジット

 

・不動産投資型クラウドファンディング

貸付型(融資型)クラウドファンディングと性質は近いものに、

不動産投資型クラウドファンディングがあります。

この場合、投資先は不動産を購入する企業です。

不動産の売買や賃貸などにより得られた利益の一部が投資家(支援者)に分配されます。

利回り8-10%が期待できます。

不動産投資型クラウドファンディングは1口1万円から投資可能です。

申し込みや解約料が0円のファンディングもあります。

不動産投資型クラウドファンディング  

 

・ファンド投資型クラウドファンディング

資金の借り手は起案したビジネスに対して出資を募ります。

投資した支援者は、そのビジネスが生んだ利益に応じた分配金を受け取れます。

分配金は売上に応じて変動します。

例えば、日本酒のファンディングであれば、仕上がった日本酒を手に入れる事も可能なファンディングです。

 

・株式投資型クラウドファンディング

投資家(支援者)は気に入ったベンチャー企業などに投資し、株主として応援します。

投資家(支援者)が、リターンとして“資金を提供した企業の株式”を受け取るタイプです。

 

さいごに

リターンを期待する「クラウドファンディング」は不動産投資型を含めると4つですね。

・貸付型クラウドファンディング(ソーシャルファンディング)

・不動産投資型クラウドファンディング

・ファンド投資型クラウドファンディング

・株式投資型クラウドファンディング

があるようです。 

発展途上国を含む世界への投資

不動産事業への投資

分配金を期待した投資

ベンチャー企業を応援する投資

など、自分の投資方針でクラウドファンディングを選択できそうです。

投資型クラウドファンディング、とりわけ「貸付型クラウドファンディング」は高いリターンが期待され、投資先として魅力を感じます。

これから研究していきたいと考えています。

 

 「ガイアの夜明け」で紹介された会社はここでここす。

 

 

はげみにしています


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