誰もが憧れる『富裕層』
野村総合研究所の定義はこれです☟
『富裕層』とは
”純金融資産”が1億円以上ある人
その”純金融資産”とは
預貯金や株式、債券や生命保険などの金融資産から、負債(借金)を差し引いたものとされています。
という事は
不動産の資産は含まれないんですね。
2016年~2017年にかけて金融資産が1億円に近づいた時期があります。
積立貯金に加え、勤めていた会社の自社株を全て手放した時でした。
その資金のほとんどは
即座に安定資産である不動産(賃貸アパート・太陽光発電所)の投資資金とし、資産の多くを使いました。
そしてFIRE
現在は
投資資金の残りと株(塩漬け)、確定拠出型年金(60歳で確定)
そして退職金を足しても1億円には足りません。
不動産を足せれば、たぶん『富裕層』なんですけど。
本当の『富裕層』になりたいですね!!
『富裕層』は全世帯の何%くらいいるのか。
2019年度を調べるとこうなりました☟
『富裕層』は2.3%もいるんですね。
2019年には2017年から『富裕層』が6万世帯も増えています。
最近の株価を推移は
NYダウ 2019年は24000$、2021年最高は36000$
日経平均 2019年は21000円、2021年最高は30000円
2019年から今日までインデックスは1.5倍になっているので
『富裕層』が3%以上になっていると考えてもよさそうです。
”1億円”や”お金持ち”をキーワードにブログをながめると、資産を公開している方が多くいます。
その人達の中には、昨年中に1億円に到達したという人が結構いました。
億り人の急激な増加にビックリします。
多くが米国株の上昇に乗れた人たち。
どこに投資しているかにもよりますが
日本株より米国、とくにナスダックに果敢に投資されてきた人は株価上昇の恩恵を享受していますね。
2019年頃6000万円~8000万円だった資産が1億円を超え、1億6000万円にまで増えた方もいるようです。
最近の株価は調整に入り低下していますが、そのかわり円安の恩恵を受け、資産への打撃は大きくないみたいです。
3000万円程度の資産減少で耐えている人がそこそこいるいます。
世界経済の悪化でインフレとなっても
大規模緩和をやめられない黒田総裁の愚策の恩恵を受けているんですね。
日銀は政策を継続と発言していますが、正しくは
お手上げ!!
言い方を変えているだけです。
物価高騰に悲鳴をあげている国民を
値上げ許容度が高まった≒インフレでも大丈夫
そんな認識の人物なので
来年4月の任期が終われば、あとは知らん
そう言うことになります。
話を戻します。
資産を大きく増やしたいなら、米国株への投資。
しっかり資金の準備をして『富裕層』の仲間入りをしたい。
本気で思います。