はじめに
2019年10月12日、台風19号は伊豆半島に上陸したのち、関東地方を横断し、東日本各地に甚大な被害を与えました。
被害を被られた方々が1日も早く、これまで通りの生活に戻れます事をお祈りいたします。
千葉県東部で、太陽光発電を稼働させています。
千葉県では台風15号の暴風により、大規模な長期停電が発生しました。
私の太陽光発電は、2日間の停電を強いられました。
今回台風19号で、同様な停電を心配していましたが、停電する事なく翌日から発電を開始でています。
【記事の内容】
1年間の推定収入額
千葉県以外に、宮崎でも太陽光発電を稼働させています。
2基の太陽光発電所の規模の比較です。
千葉の太陽光発電の方が少し大きく、
2基合わせて年間460万円の売電収入が期待できます。
<売電単価>
千葉も宮崎 36円(税込38.88円)
<設置容量>
千葉 55kw 宮崎 41kw
<パネル枚数>
千葉 200枚 宮崎 156枚
<年間予想発電量>
千葉 68,332kwh 宮崎 53,044kwh
<年間売電収入見込み>
千葉 257万円 宮崎 206万円
10月13日の発電量
台風が過ぎ去り、翌日は朝から良い天気でした。
朝6時半、千葉の太陽光発電の状況が気になりweb管理システムを覗いてみました。
売電は開始されていました。
先月の台風15号の通過翌日、温度計だけが動いていて発電している状況は確認できなかっただけに、ホッとしました。
2019年10月13日の発電
<千葉>
発電量:210kWh
台風一過で朝から晴天、200kWhと超える発電量をなりました。
売電は7600円、とにかく台風被害も停電もなく済んだ事がうれしいです。
<宮崎>
発電量:190kWh
緑のマーカーが10月13日、発電量は190kWhで売電は6860円でした。
宮崎は台風の影響もなく、東日本に台風19号が上陸した10月12日は200kWhを超えて発電しています。
地理的リスクの軽減を目的に、関東(千葉県)と九州(宮崎県)それぞれで太陽光発電を購入しましたが、天災の被害を最小限にとどめるためには、同じ地域に投資しない事が重要だと、改めて感じます。
同じカゴに卵を盛らない!
2016年~2018年、太陽光発電販売No.1の会社はここでした↓
知らないだけで損をする!再生可能エネルギー投資「ひなた発電所」
消費税10%の影響
10月から消費税が10%に変更されましたね。
太陽光発電の事業者にはうれしい事です。
例えば、年間200万円を稼いだ場合
これまでの消費税は16万円
10月からの消費税は20万円
となり、年間4万円も違います。
年間売上げが1000万円を超えない場合、消費税を国に納める「課税事業者」になる必要はないため、この4万円は増収となります。
私のように”消費税還付”を受け取るために「課税事業者」にあえてなった場合は、消費税として取られますので、”消費税還付”で頂いたお金から予定より多くを返金する事になります。
あと1年間(課税事業者は3年はやめられない)、「課税事業者」を継続です。
う~ン
というところ。
それでも100万円以上が還付金として残りますので、良しとしましょ。
自宅に土地を持ち、産業用太陽光発電を考えている方は地元の施行会社から見積もりが頂けるサイトが役に立ちます。
はげみになります。