はじめに
今年4回目の「ふるさと納税」を行い、返礼品として富山県射水市からズワイガニを頂きました。
商品紹介はこちら↓
カニの季節ですね。
ズワイガニを探していていると、「評価4.9」の射水市が目に留まりました。
今回、15,000円を「ふるさと納税」させてもらいました。
届いたのがこれです。☟
商品紹介ではズワイガニは2杯でしたが、郵送されてきたのは3杯でした。
ボイル済みのため、届いたその日に1杯を頂きました。
納得の味、旨かった!!
残り2杯は冷凍し、年末に頂く予定です。
限度額いっぱいを使い切りましたので、「ふるさと納税」は今年はこれで終わりです。
【もくじ】
ふるさと納税の仕組み
今回の「ふるさと納税」のながれを簡易図で説明します。
通常、住民税が21.5万円の会社員の場合、住民税21.5万円はお住まいの市町村に税として納めます。
1.5万円を「ふるさと納税」した場合、現在の住いの市町村には20万円の税を支払い、1.5万円は「ふるさと納税」をした市町村の税収となります。
しかも、「ふるさと納税」した市町村より”お礼の品(ズワイガニなど)”を頂けることになります。
寄付金の限度額
寄付金はご自身の収入や家族構成で限度額があります。
簡単に自分の限度額がわかるサイト(さとふる)を紹介します。
控除上限額(限度額)シミュレーショントップ | ふるさと納税サイト「さとふる」
ざっくりとですが、
家族構成が3名(本人・配偶者・高校生の子供)の場合の、
“年収と寄付金限度額”の目安を示します。
収入 寄付金限度額
400万円 2.5万円
500万円 4万円
600万円 6万円
700万円 7.7万円
800万円 11万円
900万円 13万円
1000万円 15万円
ふるさと納税の方法
インタネットで運営している”さとふる ”や“ふるさとチョイス”などで簡単にふるさと納税はできます。
基本的な流れです。
- 寄付する自治体や”お礼の品”を決める
- 金額を決める(“お礼の品”や“寄付金の使い道”があれば選択)
- 寄付金の支払い(クレジットカード使えます)
- 自治体より、寄付金受領書が届く(“お礼の品”があれば別途届きます)
- 確定申告をする(ワンストップなら不要)
確定申告が面倒な方へ
会社員であれば寄付する自治体が5カ所までを限度に、「ワンストップ手続き」をする事で確定申告は不要となります。
これは、寄付先の自治体があなたに代わり、お住まいの自治体に手続きをしてくれます制度で、本人が手続きする必要はありません。
「ワンストップ手続き」資料は寄付した自治体から案内が送られてきます。
その際、「ワンストップ手続き」を選択すれば、確定申告はしなくて大丈夫です。
税金が控除されます
先ほど例で説明したように、寄付する事で住民税が控除されます。
さらに所得税も控除されますので、会社員は絶対活用する事をお勧めします。
また、ふるさと納税では
“寄付金の使い道”を指定することもできます。
私は、“寄付金の使い道”を「子供たちの教育を充実させる」をいつも指定しています。
毎回の手続きが面倒な人は
1回の「ふるさと納税」で定期的に”お礼の品”を送ってもらいたい人は、
こちらのサイトが便利です。
今なら”amazonギフト券” がもらるようです。
さいごに
ふるさと納税は、現在住んでいる自治体に支払う住民税の一部を、
自分の意志で他の自治体に寄付することです。
また、大雨による災害等で困っている被災地に対して、
ボランティアとして現地に行けなくとも、ふるさと納税というかたちで寄付する事で、少しでもお役にたてます。
励みになります