定年退職や早期退職(セミリタイア)した後も、これまで同様に生活費は必要です。
何をして稼いだらよいのか、具体的な事業がイメージできれば、お金の心配がなくなるのですが。
この記事が参考になりそうです。
【内容】
敏感なアンテナに幸運は寄ってくる!
紹介されている方は、53歳で早期退職し、一度は保険代理店で失敗したものの、
「犬の散歩」を事業として立ち上げ、FCまで展開されています。
そのヒントを得た場所はなんと“交差点”。
犬を連れた人との偶然の出会いで、“これはビジネスになる!“
と直感的に感じたようです。
もっと知識が必要と考え、大学で動物について学び直す努力もされています。
自分の感を信じる事も、起業を志す人には重要なんです。
退職後にキャッシュを得る方法は2つ
早期退職に限らず、
まずは一歩目を踏み出す勇気
これがとにかく一番重要で、且つほとんどの人が先に進めません。
ワーストシナリオで確認し、それでも
問題なしとでれば、躊躇なく”Go!”
”定年後のお金の不安”や”早期退職後の生活費”のために、自分でキャッシュを得る方法は
「お金のために働く」か「お金が働く」の2つに集約されます。
・その1
「お金のために働く」つまり「労働」ですが、確実に稼ぐ事ができます。
会社員であれば、再就職や雇用延長になります。
冒頭の記事で紹介した方は、「犬の散歩」を事業としてとらえ、稼ぐ方法を確立させました。
工事現場のガードマンに高齢の方を最近多く見かけるように、年齢とともに仕事は限られてゆきます。
・その2
「お金が働く」、一部「不労所得」でもあります。
資産運用である株式投資や投資信託(ファンド)などのノウハウは一朝一夕で身に付くものではありません。
ハッキリ言えば、損をせずに身に付くものでもないと考えています。
そのため、若いうちから少額資金で投資を経験し、幾度となく損をしながらも取引のノウハウを身に付けていくのが肝心です。
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具体的な稼ぎ方法
退職後ハードルが低く、行動に移しやすい方法をいくつか紹介します。
・自宅で稼ぐ
クラウドソーシング
パソコンまたはスマートフォンを持っていて、自宅で時間のある方にはおすすめな方法です。
クラウドソーシングでは、サービス会社からの依頼を受け、記事作成やデータ入力などを行います。
クラウドソーシングで稼げる金額は、1日3時間週3日働いて、
月6万円~10万円の収入は期待できるようです。
<代表的なクラウドソーシング>
・ ランサーズ
・ クラウドワークス
・ Bizseek
・趣味を生かして稼ぐ
お酒が大好きで、定年後は昼から酒を飲んでいた方の実話です。
さすがに、「これではまずい」と気づかれ、好きな酒で稼げないか考えた挙句、
唎酒(ききざけ)師の資格をとったそうです。
その後、デパートの日本酒コーナーでアドバイザーとして、好きを生かして稼いでいるとの事です。
お酒以外でも、カメラやパソコン操作など専門的技能がある人はニーズがありそうです。
実際に写真を販売する事も可能です。
”写真を撮ることが趣味!”であれば、もしかするとその写真1枚に万単位の価値がつくかもしれません。
撮影した写真を買取してくれるサイトが登場しています。
自分で撮影した写真をそのサイトで価格設定をして公開し、買い手がつけば収入になります。
<代表的なサイト>
PIXTA(ピクスタ)
フォトライブラリー
・相談者で稼ぐ
退職、特に定年まで働かれた人は、その長い人生経験を活かして、会社内や家庭の問題、結婚、離婚などの悩みを聴く仕事で稼げるかもしれません。
これこそ、シニアアドバンテージが生かされそうです。
<主なサイト>
ココナラ
タイムチケット
知識・スキルの販売サイト【ココナラ】
・ブログで稼ぐ
文章を書くことが好きな人は、ぜひブログの開設をお勧めします。
日常の出来事を公開し、アフィリエイトを組み合わせれば稼ぐ事ができます。
“読者”が増え、多くの方からの反応があると、ブログを書くことが更に楽しくなります。
私が“読者”登録しているサイトですが、朝いちばんで天気や気温を記載し、昨日あった出来事(猫の話や近所の方との何気ないやり取りで感じたこと)を綴ったブログがあります。
200文字くらいで本当に日記のような書き方ですが、読者は数百人はいます。
アフィリエイトと組み合わせて、収入を得られているようです。
ソフトやゲームプログラムなど専門知識のある方は更にニーズがあるため、ブログで情報を発信したり、あわせてコンサルを提案されても良いのではないでしょうか。
アフィリエイトを始めるには、アフィリエイト専門会社に登録をする必要がありますが、最もポピュラーな「A8.net」で十分だと私は思います。
はげみにしています