2019年7月にセミリタイアしたので約2年になります。
今年(2021年)に「任意継続」期間が終了するため「国民健康保険」に変更しなければなりません。
サラリーマン退職時の保険の選択は3つです☟
【きじ】
ここからは
3月2日に起きたでき事とその対応を時系列にご紹介します。
「任意継続」保険の案内届く??
今年の1月
勤めていた会社の健康保険担当者に3月末で「任意継続」を終了する事を連絡しました。
担当者から
3月中に”資格喪失証明書”を送付しますね
との案内を受けました。
「任意継続」保険料は結構高いです☟
昨日
郵便で勤めていた会社の保険担当者より1枚の封筒が届きました。
そろそろ「国民健康保険」に切り換える時期なんだ
そう思いながら、封を開くと
今年7月までの「任意継続」の案内
保険料の支払いの通知
これら同封されています。
「任意継続」の有効期間が退職後ピッタリ2年間だとは知りませんでした。
それより
保険料12万円の支払いって何の事?
そこはセミリタイアした者の強み
何をするにも自分の意思で動けます。
即、会社の担当者に連絡です。
<分かった事>
まず
・3月末で「任意継続」を終了するとした記録がない
カレンダーの4月にはしっかり、”1月に連絡した事”と”4月までに「資格喪失証明書」”が届く事をメモっています。
担当者間の連絡ミスですね。
そして
・「任意継続」の12万円は4月~7月までの約4カ月分であり、2年前の最後の年収より計算された事。
担当者いわく
たぶん「国民健康保険料」の方が安くなりますので、お住まいの役所で確かめてください。
直ぐに、区役所の保険担当者へ連絡です。
「国民健康保険」だと4万円??
連絡する時に必要なものがあります。
昨年の所得(課税所得)です。
今年2月に確定申告した書類を手元に置き相談しました。
「国民健康保険料」は4万円くらいになりそうです。
必要なのは赤で囲んだ”合計”ここです☟
金額にビックリして、念押しで2回確認しました。
所得としては、この表にもありますが
・事業所得(太陽光発電)
・不動産所得(賃貸アパート)
・配当所得(株やIPOなどの利益)
これだけ。
事業所得と不動産所得ですが
これまで紹介しているように「経費」や「減価償却費」「青色申告、青色専従者給与」など、税制上活用できる制度をフル動員し、所得を圧縮できています。
その結果
2020年の所得は 22万円ほど
家族構成やそれぞれの所得を合算すると
4万円(1年間)ほどになると言う事です。
こちらの「国民健康保険料」シミュレーションでも同じような金額になりました。
【平成31年度/令和元年度】埼玉県さいたま市の国民健康保険税 計算ページ|国保料.com
4月から「国民健康保険」に切り換えた方が得策です。
勤めていた会社に連絡し、こんどこそ
資格喪失証明書を3月中に発送する事を約束してもらいました。
保険の切り替えに必要なもの”2つ”
今月中に現在の「任意継続」の資格喪失証明書が届きます。
4月になったら
それを区役所に持参しますが、必要なものは2つです。
・資格喪失証明書
・マイナンバーカード(家族分)
(マイナンバー以外も可)
ちなみに
・「任意継続」は4月10日まで有効である事
・「国民健康保険」の発行は4月ですが、遡って保険支払いできる事
これらも確認しました。
あとは
・資格喪失証明書
この証明書の到着を待つだけ。
これで完全にサラリーマン関連の作業が終了となります。
はげみになります