『FIRE』早期退職するなら<社会保険>2つと<住民税>の支払いは心積もっておきましょう!
セミリタイアして3年がたちました。
サラリーマンを辞める事を決め「退職届」を出した後も
本当に生活が維持できるのか?
支払う保険料は他にないのか?
それだけが気がかりでした。
本屋さんで雑誌や関連本を読んでみても不安は残ったまま。
振り返ってみてわかった事は
・社会保険(健康保険料)
・住民税
これらを、いつどれくらい支払うかを概算し知っていれば安心だという事。
まずは、支払うべきものを知っておきましょう!
「健康保険料」
退職後2年間は”任意継続”を選択し
その後は役所で”国民健康保険”にした方が多くの方は支払いを少なくできます。
詳細はこちら☟
”国民健康保険料”について
フルFIREを選択する人は支払い額については想定通りになると思います。
私は退職前に事業を起こし、その収入を生活費としています。
確定申告を行い
不動産事業と株式投資の利益と合算し還付金をもらった際
その分”国民健康保険料”が高くなってしまいました。
保険料の金額はは事業所得ではなく、課税所得で決まる事を知りました。
こちら☟
「年金保険料」
セミリタイアしたら年金保険料は自分で納めなければなりません。
まずは退職したその年
その年度内の残り部分の支払いが請求が届きます。
年金保険料を少なくする方法は☟
「住民税」の支払い方法
「住民税」は前年の所得に応じ金額が決定するため
退職した翌年まで会社員時代の所得に応じた支払いが必要となります。
支払いは数回払いから一括払いまで選択できます。
想定外でうれしかった事!
事業収入と不動産収入がありますが
サラリーマン収入の影響がなくなると、節税効果を発揮し
経理上は赤字になっています。
そのため住民税非課税世帯となっています。
・住民税 0円
・年金保険料 全額免除
健康保険料の支払いは続きますが
FIRE前の支払いプランから、この2つの支払いが無くなったことで支出はグッと圧縮
その分を新たな投資資金に使えるようになりました。
3月中旬、大宮公園の桜が開花したのでその日の午後はオフ
平日のため騒いだりする人はいません。
快晴をバックにお花見をしながら生ビールを1杯頂きました。
次は満開の頃、家族と訪れる予定です。