【複数の財布】FIRE・セミリタイアして人生を楽しみましょう!

2019年セミリタイア。FIRE・早期退職を目指す人たちを応援しています。問い合わせ先:ytake0412y@gmail.com

早期退職するなら『年金』月2万円減額と『退職金』の税金は確実に確認しておかないといけません!

 テレワークにより通勤時間がなくなり、また同僚との会話も少なくなりましたね。

その代わり、自宅で将来について考える時間がたっぷり増えたと思います。

その先に考えるのは、早期退職(セミリタイア)の可能性ではないかと思います。

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先に早期退職した者として、辞表を出す前に

『年金額』『退職金』

これだけは十分に計算しておいた方が良い、老婆心ながら思います。

 

年金の減少額の計算方法と退職金の税金の計算はこちら☟

www.fukusunosaifu.com

 

【きじ】

年金は結構減ります

55歳で早期退職(セミリタイア)しました。

その際に冒頭で話した『年金額』『退職金』は幾度となく試算しています。

「退職金」にかかる税金(手取り)はほぼピッタリでした。

 

ちなみに・・・

厚生労働省の「就労条件総合調査 (2018年) 」によると

勤続20年以上かつ45歳以上の大学・大学院卒の退職者の平均退職給付額は

定年退職 1,983万円

会社都合 2,156万円

自己都合 1,519万円

早期優遇 2,326万円

早期退職者への退職金が最も高いようです。

早期退職、考えたくもなりますね。

 

「年金」については、私の試算より年間10万円ほど多くなりそうです。

(理由はわかりません)

「年金」保険料ですが、サラリーマンの場合は厚生年金国民年金があります。

早期退職すると厚生年金の支払いは無くなりますが、国民年金の保険料は60歳まで

月額 1万6610円

納め続けなければなりません。

 

ざっくりですが

50才で早期退職した場合、厚生年金の部分がなくなるため

年間で24万円(毎月2万円

少なくなると腹積もりしておけそうば良さそうです。

 

転ばぬ先の杖

早期退職を考えたら、現在の資産把握に加えて

『年金額』『退職金』

 ”ねんきん定期便”をみると、60歳までサラリーマンとして働いた場合の年金受給額が表示されています。

さらに

年金機構のHPにあるシミュレーションで早期退職する年齢を入力すると、年金額を算出する事も出来ます。

面倒な場合、簡素化したツールもあります。

 

スルガ銀行

公的年金受給額シミュレーション|職業選択

保健広場

公的年金受給額シミュレーション【保険市場】

(スルガ銀行でやってみましたが、ほぼ正確な年金額が表示されました)

 

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おわりに

セミリタイアして通勤地獄からの解放された事!

何よりもありがたいと感じたものです。

その1年後には、多くのサラリーマンも在宅勤務やテレワーク。

複雑な気持ちになります。

早期退職を検討する場合

『年金額』『退職金』

ぜひ、事前に試算をしてください。

 

はげみになります

 

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