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国民年金の受給額は「5.5万円」厚生年金は「14.4万円」厚生年金が年金額のカギになりそう!!

   

 

厚生労働省が発表した「厚生年金保険・国民年金事業年報 令和元年度」から国民年金の受給額が見えてきました。

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現在の年金受給者、結構多くもらっているですね。

<目次>

年金のしくみ

年金は2階建てと言われていますね。

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自営業の人は「国民年金」だけ

会社員は「国民年金」+「厚生年金」となります。

さらに会社員は3階に「確定拠出年金(企業型)」があります。

これは60才に受け取るか年金として受け取るか選択できます。

私は2019年に55才でセミリタイアした時、この年金の掛け金継続を中止し投資を凍結しました。

60才になった時、それまでの運用益とともに受け取る予定。

残念だったのは目論見がハズレたこと。

その後、株価はコロナバブル期に入りさらに上がっています。

そのままかけ続けた方が良かったようです。

 

一方、自営業の場合

私的年金として「確定拠出年金(個人型)」を活用し、年金額をあげる方法もあります。

早期退職の際は「確定拠出年金(企業型)」から「確定拠出年金(個人型)」へ変更も可能です。

 

国民年金「5.5万」厚生年金「14.4万」

国民年金の「平均年金月額」は5万5946円

男性は5万8866円女性は5万3699円で性別による差はほぼなし。

保険料は同じなので、納付期間のちがいでしょうか。

 

厚生年金の「平均年金月額」は14万4268円

男性は16万4770円、女性は10万3159円です。

男性が女性より約6万円ほど多いようです。

男女の格差が反映されていますね。

給料が高い人が多くの年金保険料を支払い、その恩恵を受けます。

だから、より給料を稼ぐ事も大事!!

 

年金をもらっている現役世代の合計額は20万円

年間で240万円、毎月の生活には困らないでしょうね。

でも交際費や個人的な旅行費用などの捻出は難しそう。

現在年金を受けっている人がこれくらいですので、10年後20年後に年金受給する人はさらに少ない年金額を覚悟し、自分で不足分を準備するしかありません。

私の個人的な年金は不動産投資を始めています。

 

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「年金保険料」もう納めません!!

個人事業者となり、ようやく”住民税非課税”となれました。

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”住民税非課税”世帯

その恩恵はいくつかありますが、年金保険料の支払いが免除される事。

年金保険料の全額免除が承認された場合でも、年金の受給資格期間に算入され

しかも
将来の年金額を計算するときは、免除期間は保険料を納めた時に比べて2分の1

つまり・・・

半分は収めたこととして計算されます。

これはデカい!!

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昨年

先に2年分の年金保険料を支払ったため、恩恵を受けるのは60才までの残り2年間だけ。

それでも夫婦で80万円(40万円/年×2年)が免除になり、その内1年間は支払ったとして計算される事になるようです。

 

 


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