【低圧太陽光発電】3月の売電収入 30.3万円:『宮崎発電所』出力抑制の攻撃!『千葉発電所』は踏ん張った?
はじめに
桜も満開となり、暖かくなってきましたね。
九州の太陽光発電所
2月は悪ルール”出力抑制”の攻撃を受け悲惨な結果でした。
例年3月は2基で33万円ほどの売電収入です。
「宮崎」「千葉」で稼働している再生可能エネルギー「太陽光発電所」
太陽光発電所の「2023年3月」の発電量を紹介いたします。
<参考記事:2022年の年間発電量>
<もくじ>
「宮崎発電所」
<宮崎の発電量(3月)>
・今月の発電量はどう?
ピンク●の日は九州電力の「出力抑制」が実施された日(20回)。
代理の「出力抑制」も受けたため過去最悪の結果です。
代理分は九電より後日振り込みされ、自分の「出力抑制」分は保険でカバーされます。
先日メディアで報道されていましたが、他の電力会社とカルテルを行い
九電だけは謝罪さえしていません。
執行部の経営スタンスがダメですね。
再生可能エネルギーより火力や原子力発電を優先しているのもこの思考のためでしょう。
個人的には九電はガバナンスも腐敗しているため解体すべきだと考えます。
・過去4年間の発電量との比較!
グラフは過去4年(2019~2022年)と今年2023年(赤)の発電量の比較。
今月末はピンク●のところ
出力抑制の攻撃を受け、過去最低でした。
昨年3月の発電量は4398kwh、今年は2736kwh。
昨年同月と比べると 60%(目標100%)
今月の売電収入は
11万円 (+「出力抑制」補てん分約3万円)
・今後の天候と「予想発電量」
4月の「宮崎発電所」
☂の多い月になりそう、こちらも残念です。
5月頃まで電力需要が上がるまで「出力抑制」は継続です。
今月は約17万円の売電収入を期待しています。
「千葉発電所」
<千葉の発電量(3月)>
・今月の発電量はどう?
「千葉発電所」で曇天の3月、晴れの少ない残念な月でした。
250kwh=10,000円に到達する日もありましたが、天候が悪すぎです。
・過去4年間の発電量との比較!
過去4年(2019~2022年)と今年2023年(ピンク●)の発電量の比較です。
「千葉発電所」は昨年に届きませんでした。
昨年3月の発電量は5273kwh、今年は4883kwh。
昨年同月と比べると 92%(目標100%)
今月の売電収入は
19.3万円
・今後の天候と「予想発電量」
4月の「千葉発電所」
こちらはありがたい事に晴れ☀からスタートです。
今月は24万円ほどの売電収入を期待できそうです。
『3月の売電収入』のまとめ
今月の売電収入のまとめです。
「宮崎発電所」11万円
「千葉発電所」19.3万円
2基で30万円 (+出力抑制の補てん約3万円)
4月は「出力抑制」が少ない事を祈ります。
8月までは40万円を超えるんです☟
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おわりに
日経平均 28,000円前後(先月比+500)
NYダウ 33,274$前後(先月比+600)
金融破たんの受け皿が決まったとたん、ダウは爆上げ。
勢いがまだ止まりませんね。
今月の売電収入は30万円 株価変動の影響は受けません。
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そしてフルFIRE(セミリタイア)する事ができました。